トシカ朝ベスキド帝国【北方三国志】プレイレポ 20170919

前書き

とりあえずプレイレポの充実を願って適当に攻略&執筆。
今回プレイするベスキド帝国はマスターが人型決戦兵器の武帝ことカクラ・ハカンであり、一般部隊も強力な多目的歩兵のベスキド突撃歩兵を雇える強勢力。
難易度もハードなので、無茶をしなければそう苦戦することも無いだろう(フラグ)。

以下、本プレイレポで使っている用語集
本隊:最初にヴァル=ハルスタで編成した部隊。行軍ルートは南回り。武帝とロゴウ・メルゲン中心。
北部軍:最初に北壁で編成した部隊。行軍ルートは北回り…の予定だったが、中盤までは防戦主体だった。コルキ・ガルアンが中心。

1ターン目

イスマンに次ぐ2番目の行動順を獲得。
とりあえず全資金を突っ込んで初期領地2箇所に人材部隊込みで突撃歩兵6部隊・弓騎兵4部隊・砂漠軽騎兵4部隊を揃える。
ただ、少々予算が足りず北壁は軽騎兵が2部隊&ドラスダブになった。
人材はとりあえず訓練目当てで移動させなかったが、次ターンでこの判断には少しミスがあったことが明らかに・・・

2ターン目

ヴァル=ハルスタにステイリンムーニャのアメイニン一行が攻め込んできた。
先行してきたレジムスと一等星隊を含む諜報兵隊を武帝で轢き、ウォーターピラーと塹壕を召喚アザプで釣って塹壕に武帝で突撃を繰り返して残る人材と白い巨塔を処理。
これで後は赤い巨塔を処理するだけの消化試合。バフと突撃で武帝がLV22になる。

そして、まず武帝以外の全軍でステイリンムーニャに攻め込み、経験値を稼ぐ。ロゴウがLV20に、ディメクがLV14になる。
そして、ステイリンムーニャに武帝単騎で出撃。LV差に物を言わせて何もかも轢き潰して終了。武帝はLV25になる。
ここで黒軍が裏切りマフムードが加入。ラダドゥーム砲を雇えるのはとても魅力的だが、現状のカツカツの資金では雇用費を捻り出せず、
どうせ後々また裏切るので戦闘に参加させずに戦力値の水増し要員にする。

そして、北海と接する危険性は否定できないが、次ターンで積雪街道とベリムスの城壁を落とせば2前線に戻せるので北壁の部隊で経済の高いノルイドリスを落とす。
まず突撃歩兵の全軍で攻め込んで経験値を稼ぎ、次に騎兵部隊で騎射と火の尾っぽの執拗な引き撃ちで攻略。
一瞬で騎兵を引き寄せて溶かしてくるウルフヘズナルが大勢いたせいでマトモに突撃が出来ず、ドラスダブはレベルが上がらず。どう考えても配置ミスだろう。反省。

最後に北部軍をカラコルムに移動させ、積雪街道に白い巨塔の大部隊が配備されており、
ベリムスが諜報兵で埋まっている兼ね合いでディメク隊と一般騎兵を可能な限りカラコルムに移動しておく。

このターンに北海はシヴドラド海を落とし、ベスキドと隣接。次ターンに確実にベリムスと積雪街道を落とさないと前線が増えてしまう。

3ターン目

まずサリエリの女男爵を雇用し、西方死霊術士を補充。まだ本隊とは合流出来ず、ベスキドは突撃歩兵で回復できるものの、
死者の招集は必殺技を釣るのに使え、突撃兵科が多いこのシナリオではエクリプスピリオドの阻止能力は侮れない。

まずは北部軍でベリムスの城壁を落とす。イスマンは全領地満員なので撤退の心配はなく、
上手い具合に赤い巨塔が1体城壁内で引っかかってくれたので、騎兵人材2名に防衛兵器を殴らせる。
この戦いでドラスタブがLV18、ソルカンがLV20に。弓騎兵は大半が軽装が取れたものの、イェニチェリはコルキ・ガルアン含めて10体前後しかいないのが気がかり。

そして本隊で積雪街道を攻略。突撃歩兵と騎兵の2派に分けて出撃させるも、増援が突撃歩兵の侵攻で打ち止めになったので
武帝やロゴウを含めた騎兵部隊は大してレベルが上がらず。その代わりにこちらの突撃歩兵は全てイェニチェリに。

そして編成を元の均一に戻し、ドラズダブを含めた騎兵人材を本隊に編入し、北部軍をノルイドリスに戻してターン終了。

敵ターンに北海がニルダ以外の人材オールスターでノルイドリスに攻めてきた。どうも中立戦で損害を出したらしくスキーは1部隊も居ない。
1回目はシウドラドのウォーターピラーが直撃して壊滅という大失態を犯してリセットしたが、
2回目に突撃歩兵の召喚アザプと、数少ないイェニチェリの塹壕で必殺技と砲撃やその他諸々を釣って対処する。

ついでにドン・コサック軍とポルーシュカが金を送ってきた。資金不足なので喜んで受け取る。

4ターン目

後続部隊+女男爵が到着。とはいえこのターン中に氷都を落とす予定なので、稲妻将軍のジバ砲は氷都攻略には間に合わなかった。
後続部隊は稲妻将軍のみ本隊に、それ以外はノルイドリスの北部軍に移動。

そして氷都を攻略。武帝で雑に轢いて残りを適当に弓騎兵とイェニチェリに撃たせて終了。レジムスとステイリン、一等星とモブ3名が放浪。
このターンにアルハニムーニャに追い込まれたイスマンがCOM補正でアメイニンを筆頭とした人材のLVが33という凄い事に。まあ武帝で轢けば何とかなるだろう。

シウドラド海は前ターンでの攻撃の損害が残っているものの、水上を飛ぶようなスピードで突っ込んでくるニルダ隊のLV22スキーが難敵。
一応弓騎兵の騎馬弓術で倒しきれないこともないが、流石に軽微な損害での突破は難しそうなのでこのターンでの攻略は諦める。

…敵ターンにドン・コサック軍とポルーシュカのコサック軍が両方攻め込んできた。
リセットしてターン終了前に戻り、ロゴウ配下を含む弓騎兵を高レベルのノルイドリスの部隊と交換。
先に攻めてくるドン・コサック軍は大半がLV30前後の上にコサックの数が多く、流石にロゴウ・メルゲン隊のパルディアンショットだけでは倒しきれなかったので
イェニチェリの塹壕とアザプ召喚は勿論、ノックバック効果があるフレイムシャワーまで駆使して損害をイェニチェリ半壊で抑える。

ポルーシュカ戦はレベルが高い事はドン・コサック軍と同様だが、コサックの数が少ないので消化試合。
バシキール騎兵の魔法の浴びすぎでイェニチェリが2~3体殺られたが予想の範疇。

5ターン目

前のターンの礼の代わりにコサック軍を両方攻め落とす。武帝単機でポルーシュカに止めを刺し、残りはドン・コサック軍に向かわせる。
ドン・コサック軍は大量の資金を所有しており、あと1~2ターンぐらいなら経験値の供給先に出来たが、左舷カレリアの経済値は魅力的なので今回は制圧する。
そして防衛戦力は攻め込んだ部隊をそのまま防衛に当てる。イスマン相手なら武帝単部隊でも負ける要素はない。
このターンに雇用したポルーシュカとヴィトフカ、ポトチェフスキは資金不足の都合でポトチェフスキ隊のみにオブリーチニクをを補充して、左舷カレリアの本隊に回す。

敵ターンに補充が済んだ北海がノルイドリスに攻めてきた。
今度はニルダ隊を含むスキーも来たがコルキ・ガルアン隊の制圧射撃で足止めし、ダッバフとソルカン隊の海軍崩れの射撃の前に敢え無く壊滅。
後は3ターン目同様シウドラドのウォーターピラーを塹壕で釣って射撃戦に持ち込み勝利。

6ターン目

4ターン目辺りからシウドラド海付近をウロウロしていたが、このターンにノルイドリスに来たティフベルを雇う。これで資金さえあればイスマンを吸収できる。
左舷カレリアの本隊に配置。
(なお実際は他マスターと違ってアメイニンは退場しない所為で、ステイリンとゼキニウス以外は宿将設定で雇えなかった。)

とりあえず、このターン収入は氷都防衛の損害補填(主にイェニチェリ)&ポルーシュカとヴィトフカ配下の補充(Lv15バシキール騎兵)で手一杯でイスマン人材を雇う資金はなく、
マフムードの裏切りのトリガーになっているのでこのターンにアルハニムーニャは制圧せず、武帝で駐留部隊を壊滅させて経験値にする。武帝はLV33に。

そして万を帰してシウドラド海を攻略。地形的には圧倒的に不利だが前ターンの迎撃で損害を与えてあり、海軍崩れのレベルも上がっているので大きな問題も無く勝利。

このターン、今まで押されっぱなしだったルーリアンがようやく東部軍管区からタイガを取り戻す。どうやらイスマンの援軍が敗因だったようだ。

7ターン目

とりあえずこのターンにマフムードに奪われるステイリンムーニャにいるステイリンを雇用。これでこちらもウォーターピラーが使える。

まずは北部軍でテキサスを攻略。シウドラドと、後リューリッカはノルハンメルで油を売っているので事故の心配もあまり無い。
そして、カラコルム攻略のために北部軍をベリムスに移動させ、テキサスの防衛部隊としてポルーシュカとヴィトフカ隊を左舷カレリアの本隊から抽出。

さらに武帝率いる本隊でアルハニムーニャを攻略。前ターンに壊滅しており、資金も尽きたので大して補充もされていなかったので余裕の勝利。イスマン滅亡。

ここで予定通りマフムードが裏切り、ステイリンムーニャとカラコルムを取られる。
カラコルムに攻め込む準備は出来ているので、予定調和の最終決戦にするべくステイリンムーニャ攻略要員として積雪街道に武帝(単部隊)を移動。
本隊から武帝とポルーシュカ・ヴィトフカが抜けた穴はティフベル(配下無し)とステイリン(配下無し)で埋める。ティフベルはまだ燃え盛る硫黄を撃てないが気にしない。

敵ターンにテキサスが当然のように襲撃を受ける。
当然ながらポルーシュカとヴィトフカ隊だけでは殲滅は無理なので、城壁と防衛兵器をオトリにして人材を含めたスキーとウルフヘズナルを魔道火線で殲滅し、
残るバイキングと砲兵部隊にそれなりに損害を与えて無被害で撃退。

8ターン目

とりあえず北部軍でカラコルムを、武帝でステイリンムーニャを制圧。さらばマフムード。

次に、本隊でセバストパゴダを制圧。
駐留部隊の半分以上が雀かつ、ゔぁろっしーまで居るという文字通りクソまみれの状況だったので、ステイリンのウォーターピラーで全部水に流して余裕の勝利。

そして、人材はシウドラドとリューリッカ以外そろい踏みだがソルゲスト2世と、低レベル砲兵を補充したエハトロ以外は配下が全滅しており、
一般部隊も砲兵中心でウルフヘズナルが居ないので、これなら勝てると踏んでポルーシュカとヴィトフカ隊のみでガムラ・ウプサラを攻略。
ニルダを含めたスキー兵がヴィトフカが召喚した槍兵を殴るために足を止めた瞬間を狙ってポルーシュカ隊で轢いて排除し、
返す刀で一人ノコノコと接近してきたハーラソンも轢く。
ポルーシュカ以外がスキー突撃を受けるとかなりのダメージを受けるうえ、槍攻撃を食らってしまうと一般は即死し、ポルーシュカも回復が間に合わないと溶けるので、
こちらの突撃はスキー兵が減速して突撃を封じられる荒地の上で狙うと成功率が高い。
そして移動力の都合上やや先行気味のウォーマットとヨガトラを魔道火線で急いで焼却し、
残りのヴィトフカの召喚を使って現状の騎兵のみ編成では最大の事故死要因のソルゲスト2世の接舷攻撃→大海獣の怒声を釣る。
後はポルーシュカでターゲットを取った隙に魔導火線&突撃で大砲を吹き飛ばし、
最後はヴィトフカ隊の風の槌で銃撃を相殺しつつ、ポルーシュカ隊の萎縮せよで残ったバイキング銃兵を毒漬けにしてトドメ。
うっかりミスで勝利したデータを2度セーブし損ねたこともあり、ここが一番リセット回数が多かった。

そして、セバストパゴダを制圧した本隊は東部軍管区に止めを刺すべくそのままにしておき、カラコルムを攻略した北部軍団をテキサスに移動。
落としたばかりのガムラ・ウプサラは逃げ切り狙いでそのままポルーシュカとヴィトフカを配備し、
最も不安なアルハニムーニャには武帝とこのターン拾ったホルカンを入れ、召喚要員として突撃歩兵を補充しておく。

敵ターンに北海とルーリアンがそれぞれアルハニムーニャに攻めてきた。
北海は一般のみかつ前衛がウルフヘズナル1部隊以外はすべてスキーだったのでLV33武帝の敵ではなく、
ルーリアンは大スチェカリーを含んだ騎兵の大群に武帝が轢き殺されるというアクシデントがあったのでリセットして、砂神剣で消し飛ばして対処。

9ターン目

多少の一般しかいないタイガをステイリンで、雀しかいないマナスをティフベルで制圧し、残りの本隊で不凍港を制圧。
さらに北部軍で王都カルマルを攻略し、ついでにデリスルーリツァに兵力を割かれるのを阻止するため
武帝で砂神剣を叩き込んで右舷カレリアのルーリアンの残存兵を壊滅させておく。
後は本隊をタイガに移動させておけば他にすることはない。(なお、東部軍管区人材の雇用は11ターン目まで完全に忘れていた。)
東部軍管区は滅んだし、ルーリアンは死に体。ここまでくれば最早消化試合。

10ターン目

退路を断つため無人のデリスルーリツァを掠め取り、本隊で右舷カレリアを制圧してルーリアンに止めを刺し、
武帝単部隊でウォーマットしか人材がいないヴァルキリー港を、北部軍で残りの人材勢揃いのノルハンメルを攻略。残るはノース・ユアテ港だけである。

11ターン目

最後に残った北海のノース・ユアテ港を攻略。シウドラドのウォーターピラーを上手く釣れずに3回壊滅したのはご愛嬌。
勝ったッ!北方三国志完!・・・と思いきや、ターン終了後にミクリヤが出てきて、大量のタロスを呼び出してきた。
その為ターン終了前のデータをロードして放浪したルーリアンと北海人材を雇い、討伐の下準備をする。
最終的にはモズーダ隊にニルダを投入し、シウドラド隊にステイリンと穴埋めでソルゲスト2世を投入。
余った予算でモズーダとシヴドラド隊の配下をLV25で補充。
ついでにLSの相性は正直良くないが、バフと炎の剣、それに燃え盛る硫黄目当てでダッバフ隊にティフベルをねじ込んでおく。
後は魔道火線目当てでポルーシュカとヴィトフカ隊を入れて準備完了。

12ターン目

恩恵するアルコーンは轢き殺しで突っ込んできた挙句に早々と戦死するので、後は撤退してしまえば勝ちなのだがそれでは面白くない。なので殲滅を目指す。
とはいえこの数のタロスにアルカンシエルを始めとした一斉攻撃を受けたらとてもじゃないが耐えられないので、
逆にこっちの必殺技フルコースで殺られる前に殺る方針で突撃。
結果、ほぼ無損害で壊滅することが判明。・・・流石に砂神剣にWウォーターピラー、制圧射撃にW炎の剣に艦砲射撃はやりすぎたかもしれない。
・・・などと思っていたら原因不明で自軍が壊滅。なんてこった。2回目の失敗でミクリヤの心象標識・その他危険注意が原因であることが判明。
そのため3回目の挑戦では武帝で轢いて対処に成功。
また、最後の最後にウルフヘズナルの塊が突っ込んでくるも、モズーダ隊の凍てつく杖で壊滅。後は逃げ回るバルバリアに足の速いニルダで止めを刺して終了。
ターン終了後、今度はちゃんとEDになった。これにて無事攻略完了。

あとがき

プレイヤーのベスキドが関わる前線以外は、北海が6ターン目にヴァルキリー港を落とし、東部軍管区とルーリアンがタイガの奪い合いをするぐらいだった。
その所為か北海とイスマン、後はコサック軍以外はあまり人材のレベルが高くなかった。

また、基本的には南側は武帝の圧倒的戦闘能力に頼りっきりでクリアしたが、コサックなどの騎兵に強い騎兵に対しては破壊突撃が有効でないこともあり、力負けすることもあることが判明。

反省点としては、初期から海軍崩れを雇っておけば、もっと早期に北海を攻略できてクリアターンが1~2ターン早くなったかもしれない。

  • とりあえずこんな感じ。わざわざ書き込んだのはコメント欄のテスト。 --- 執筆者 (2017/09/19 21:24:46)
    • 改行を訂正しつつ、状況を思い出して逐次更新 --- 執筆者 (2017/09/19 21:48:47)
  • 北方三国志ベスキドは武帝無双できるしイベントの台詞もかっこいいしで楽しいですよね --- (2017/09/20 00:26:35)

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  • 最終更新:2020-02-24 01:22:08

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