アルフリット王国
勢力情報
勢力説明
王家はノウケスタ大司教に庇護を求めた。
有力者故に徹底的な簒奪を受けた王家は権威を失墜、
中央政争の舞台から退場し、ノウケスタの大司教と結びつき亡命。
以後、現在に至るまで長く復権の機会を窺う事となる。
我々の存在を忘れた中央の簒奪者たちに思い出させなければならない。
帝都に王国の旗を翻す日は、近い。
基本情報
初期・固有人材
名前 | クラス | 身分 | 雇用可能ターン |
---|---|---|---|
ラスティム1世 | ソレイユ | マスター | 初期 |
ウールカンプ | 青銅歩兵 | 宿将 | 初期 |
ダウルフォール | ラベリヤ救護士 | 一般 | 初期 |
レイタール | アルフリット銃士 | 一般 | 初期 |
ゴフモング | 青銅歩兵 | 一般 | 初期 |
ゴルダー | ノウケスタ僧兵 | 放浪 | 4~ |
ファーロ・マリーラント | 森林警邏兵 | 放浪 | 5~ |
マルグリット | マダム・フランキスカ | 放浪 | 7~ |
アルボーネ | 暗黒魔術師 | 放浪 | 9~ |
ドロスベイグ | 近習魔術衆 | 放浪 | 11~ |
リーダーに出来る一般クラス
解説
中央にいたため帝室を狙う勢力達からフルボッコにされ大陸の隅っこに逃げてきた王様の勢力。
ノウスケスタ大司教に庇護されてからも大司教と近衛兵がいがみ合っており、王国と名乗るにはあまりにボロボロな状態となっている。
イベントでは多くを語らない王の忍耐が淡々と描かれる。地味ではあるが、東帝国の政争の様子を伺える数少ない機会だったりする。
まず、大量の一般可能兵科が目を引く。
しかし純粋な魔法火力がいない、全て歩兵で騎兵や砲兵が存在しない、人材以外で召喚を全くできない、と弱点も抱えている。
さらに人材も(約二名除き)弱くは無いが戦局を覆せるほど強くもないといったレベルであり、騎兵砲兵の不足と合わせ、瞬間火力、殲滅力が低め。
しかし歩兵国家なだけあり安定感はとても高いのは魅力的と言える。特に持久力は全勢力でも屈指で、青銅歩兵で耐えつつ森林警邏兵でじりじり削っていける。
戦略面だが、まずは隣接しているコスタとは親密なので同盟しておき、レイタールの望み通り魔女を潰すのが良いだろう。付近でレベリング可能な砦がロシェルしかないので、先に取られないようハード以降の難易度ではコスタよりもターン順を前にしておきたい。
問題はその後で、オトラン、オルティアと最初から仲が良く、侵攻路がコスタの動向に左右されやすいためどのルートを取るか悩ましい。システム的にも時代に翻弄される勢力と言える。
一応のオススメはオルティア、オトランと同盟して西への防壁としつつ、東の帝都に殴り込みに行くルート。同盟中はオルティアが吸収されなくなるため、オルティアが早々にベスクに倒されたり、コスタに侵攻路を塞がれなければそこそこ安定する。
魔女と、できれば南方屍教団が動かないなら最初にコスタと交戦するという手もある。
コスタ兵科が全体的に矢に弱く、低レベルなら飛蛇兵も厄介でないのでホムンクルスが鬼のように硬い魔女より手間がかからなかったりする。
コスタ領から南海にかけての経済値が高く、ギー公の戦死で早期に決着がつく可能性もあるのが嬉しい。
対魔女は15ターンまで待ってしまってもよいがレベルが上る前に交戦できるならそのほうがよいだろう。ダーダが共闘で利用できるのでそれを使うのも良い。
このルートの場合、南海の道が開ける。
上記の基本ルートより戦線を絞りにくくはなるが巫女連・南方屍教団共に不死者の前衛に対して光魔法、魔術兵に対して弓と相性がよいので領地は広げやすい。
敵対時対処法
立地のせいで魔女伯に阻まれて侵攻できていないか、早々に滅亡させられている場合が多い。
また大抵の勢力と同盟してくれるため、敵対するよりは魔女伯との共闘要員として仲良くしたい相手。
敵対した際は、足が遅く射程の短い歩兵しかいないため遠距離攻撃で引き撃ちをしていくのが良いだろう。
その後はやはり引き撃ちを徹底するのがオススメ。青銅歩兵は攻撃力も高いため決して殴りあってはいけない。対歩攻撃や砲撃があれば良いが、なければ毒を付与する攻撃も有効。
関連勢力
- 最終更新:2018-08-17 22:17:46