カクラ・ハカン


人材情報

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列伝

ベスキドの武帝
北ベスク人はトシカ族出身の英雄。"目一箇"ベムールの再来と呼ばれる豪傑。
ベスク人は古来より大陸西部の砂漠地帯を勢力圏として他国との貿易と傭兵業で栄えてきたが、
資源、特に食物が乏しい国土では独力で戦争を続ける事が困難であった。
火薬兵器・火石砲を発明したのはベスク人。海で勇敢なベスク人と戦える者は南海の人魚しか居ない。
これだけ強力な軍事力と技術力を持ちながら、しかし、それを維持するには他者の助けが必要――。
カクラ・ハカンはベスク人海賊、海上の傭兵として戦いの中に生きてきた男であり、
そして、若い頃からそのようなベスク人の現状に不満を抱いても居た。
何処の誰かも知らぬ貴族の傭兵として戦うのではなく、ベスク人としての戦いを望んでいた。
彼は僅かな手勢だけで北の要衝ステイリンの北壁を陥落させ、取り戻しに来たイスマン軍をも退けてみせた。
武神ベムールの再来。そう評される彼の下には続々と賛同者が集まり始める。
ここから、彼の夢が、ベスク人の夢が始まるのだった。

台詞

雇用時:「カカッ!! お前が弱ければ、すぐとって代わってやるぞッ!」
退却時:「勝てぬ戦はせん!」
死亡時:「そう簡単にくたばってたまるかッ!!」

必殺スキル発動時

砂神剣lv1~3:「吹き飛べええいッッ! 砂神剣ッッ!!」

ボイス

待機時

前進時

互角時

優勢時

劣勢時


基本設定

性別 男性 雇用費 (本編) 32000
肩書き ベスキドの武帝 雇用費 (ランダムシナリオ) 6800
種族 人間 雇用費 (本編・ランシナ以外) 32000
クラス 武帝 維持費 2200
上位雇用 
(ランシナ以外)
不可 治療費 (×レベル) 450
死亡時の生存率 100%    

能力値

括弧内は1レベルごとの成長値(初期値に対する割合の%表記)
HP 2100(15) MP 135(3)
攻撃 155(9) 防御 75(5)
魔力 80(7) 魔抵抗 85(5)
素早さ 90 技術 50(5)
HP回復 1(3) MP回復 4(0)
移動力 360 移動タイプ 砂漠騎兵
召喚数 1 召喚レベル 25%
ノック耐性 300 exp_mul 138
※所属クラスの一般兵より高い能力を青字、低い能力を赤字で表記

耐性

武器 砲撃 銃撃 対歩 対騎 対魔 突撃
+1 +3 +3 -2 +3 -3   +3
魔力  
  +2     -3      
麻痺 恐慌 幻覚 混乱 即死    
-2 +1 無敵   無敵 無敵    
※部隊スキルにより更に麻痺耐性+1 恐慌耐性+1 銃撃・土耐性+2

スキル

能力・耐性変化スキル

スキル名 スキルタイプ 習得レベル 詳細
天賦の肉体lv3 個人スキル 1~ HP+50%
新式騎兵胸甲の研究lv3 部隊スキル 1~ 麻痺耐性+4
狂熱の号令 リーダースキル 20~ 攻撃+25%
武勇lv2 リーダースキル 1~14 攻撃+15%
武勇lv3 15~ 攻撃+20%

戦闘スキル

スキル名 スキルタイプ 習得レベル 攻撃倍率 発動距離 射程 属性 消費MP 備考
焦土の殲滅戦 個人スキル 1~     350 攻撃力 0  
破壊突撃lv4 個人スキル 1~ 攻撃×600%
 ↓
攻撃×150%
接近時 0 騎兵突撃
 ↓
対歩攻撃
0 必要助走256dot
2連射,弾く
 ↓
範囲
砂神剣lv1 個人スキル 1~14 攻撃×150% 450 525 武器攻撃   必殺技
16連射,貫通,減速75%
砂神剣lv2 15~24 必殺技
22連射,貫通,減速75%
砂神剣lv3 25~ 必殺技
28連射,貫通,減速75%
脳内麻薬 リーダースキル 15~ 攻撃×130%   0 HP回復 25 加速75%

騎乗用サーベルlv1~3 騎馬投槍lv1~3 ラリアットランスlv1~3 "鞭を入れる" 軍騎獣への拍車

固有部隊スキル

武帝
能力 HP+20% MP・技術+100% HP回復+50% MP回復+150%
耐性 麻痺・恐慌+1 銃撃・土+2
齢70になる男の全身全霊を賭けた疾走に、大地が震える。

アシストスキル

武帝
耐性 麻痺・恐慌+1 火・土+1
齢70になる男の全身全霊を賭けた疾走に、大地が震える。

雇用範囲 (【本編】百年戦争の終わりに)

雇用範囲 (本編以外)


陪臣にすることができる人材

...


本編・戦役

...


キャラ特徴

我らが武帝。
70歳の誕生日祝いに大陸を掻っ攫おうとする超人おじいちゃん。
砂神剣にしても破壊突撃にしても、ちょっと人間技とは思えないエフェクトが発生する。
とんでもない戦闘能力を持つがその力を過信することなく、部下の大切さを理解している。
カリスマにも満ち溢れており、指揮官としても優秀。
今が全盛期というわけではなく、若かったころはもっと凄かったらしい。

ちなみにフリシナのベスキド説明文に武帝はラスボス勢力のユニットを含めても今作最強格のユニットですと書いてある。
実際に丁寧な操作をしてあげればタイマンで勝てないこともないラスボスも多い。

ちなみに列伝にある「"目一箇"ベムール」とは前作ハルスベリヤ叙事詩に登場する、
つまり若い頃の逆見黒子や普通の人間だった頃のアイケラカナケル・ウェイイと同時代の人物である。
彼も齢60を超えていたそうだが、修羅場に事欠かないベスク人にとって年齢とは、それだけ長い時間を生き延びてきたという強さの証なのだろう。

全般

トシカ朝ベスキド帝国マスター。
重騎兵ながら、軽騎兵並みの機動力に、化け物じみた攻撃力とHP。
もともと高いHPが天賦の肉体と部隊スキルにより底上げされラスボスと見間違うような領域に達することも。
そしてスキル。武帝の代名詞、絶望的な攻撃力で直線状の敵を跡形もなく粉砕する砂神剣。
回復しつつ加速する脳内麻薬。脳内麻薬は諸費MPが重いが、武帝のMP回復は部隊スキル込みで10にまでなるので結構連発できる。
そして破壊突撃。何度もヒットする対歩範囲攻撃に連鎖し、本来騎兵が苦手とする重歩兵すら消し飛ばす固有突撃スキルである。騎兵を止められるのは歩兵のみよ!! その歩兵さえ武帝は乗り越えたのだ!
要はかなりタフで自己再生ができ高性能な突撃を使える攻撃力の高い騎兵。
シンプルな強さゆえに破りにくい。

配下は武帝単騎で暴れ回れることを考えるとファーホー騎兵ジュンガル重竜騎兵がオススメ。逃げ遅れにくく、攻撃を技術が共に爆上げされるため非常に強力。
オススメ陪臣はディメク・オズマン。英雄らしく毒弱点を持つ上に部隊統制を持たない武帝のケアをしてくれる上、副官スキルで元々高い技術値がさらに五割増しになる。

操作方法

騎兵に準ずる。ただ少し違うのは、隙さえあれば重歩兵にも突撃を決めに行っていいということ。
無駄に高いノックバック耐性により弾幕にもビクともせず突っ込めるが、全く止まらない分正面から当たると火力を集中されやすい事にだけは注意。
部隊スキル効果で技術が上がり、さらに麻痺耐性も胸甲研究込みで超強になるので麻痺にはそうそうかからない。
砂神剣は見た目に反して範囲攻撃ではないので、あまり敵が密集していると狙った相手を倒せない可能性がある。とはいえ貫通によりヒット数がとんでもないことになっているため一点に集中させれば進路上の敵は消し飛ぶ。対ボスでも非常に有効。

ちょっとしたテクニックとして、破壊突撃の距離100位は巻き込める長く広い攻撃判定発生を生かして目標の敵部隊の少し前にいる塹壕や突撃兵などに突撃を食らわせ、
発生した爆風で後続の目標を吹き飛ばすという戦法が取れる。特に槍衾を使ってくる戦列歩兵対策として有効。多少の槍衾で溶けないからといって無暗に突っ込むだけが戦術ではないのだ。

敵対時対処法

砂神剣は必ず釣る。当たると軍が崩壊する。
そして強靭な歩兵でも破壊突撃を受ければ軽く死ぬ。抉れた所に破壊突撃の二当て目が入ると中核戦力が消し飛ぶ。まず近寄らせないようにしたい。
しかし昔と違ってノックバック無効。むしろこの超人が銃だの魔法だの程度にノックバックしていた方が不自然だったのだ

砂神剣を逸らすのは前提として、対処法は大まかに二つ。
塹壕か召喚で受けている間に全火力を集中して消し飛ばすか、森林・岩場・湿地・海といった砂漠騎兵の突撃不可地形で迎え撃つ。
隊員の砂漠騎兵も攻撃力が凄い事になっているため、とにかく突撃を本隊に触れさせずに始末しよう。

また、多少の損害が飲めるのであればコサック騎兵やドン・オプリーチニクといった騎兵に強い騎兵で激突するのもあり。
武帝自身は騎兵に有効なスキルは砂神剣しかないので、あまり大きな被害は出ない。
弓騎兵や竜騎兵で引き撃ちするのも悪くない、武帝が死ぬまでに半分くらいは倒されるだろうが、本隊に破壊突撃されるよりはマシである。固まっていると纏めて轢き殺されるのでいっそ自動移動で分散させてもいい。

旗揚げ・ランダムシナリオでのマスター時

勢力名 トシカ朝ベスキド帝国
リーダー可能種族 人間
リーダー可能クラス 砂漠軽騎兵 ベスキド軽装弓騎兵 ベスキド突撃歩兵 海軍崩れ
本編マスター勢の例にもれず、本編雇用と全く同一の編成。



  • 最終更新:2019-01-01 19:42:59

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