テスハム・アサイラム
勢力情報
勢力説明
テスハムの武装医師団はテスハム監獄島を武力で統治する軍閥である。
政治的、物理的、
様々な事情から死刑を執行できない重罪人を収容するテスハムには、
ある程度の軍事的裁量権が委ねられており、
百年戦争の混乱期には完全な独立勢力と化していた。
ユリシア・テスハムはそのような極めて繊細な立場を利用し、
およそ160年に及んで現在まで軍閥の長として君臨している。
その長い歳月に疑問を抱く者は居て当然であるが、しかしそれは許されない。
テスハム監獄はロスジェーン帝国の触れ得ざる暗部であるからだ。
基本情報
初期・固有人材
名前 | クラス | 身分 | 雇用可能ターン |
---|---|---|---|
ユリシア・テスハム | アスクレピオス | マスター | 初期 |
ルイス・べドラム・バベッジ | テリブルスペクター | 一般 | 初期 |
カラスのクルシア | デミウルゴス | 一般 | 初期 |
ブロードムア | 模範囚 | 放浪 | 8~ |
マリベル・メリーゴート(死霊) | 死刑執行人 | イベントで加入 |
リーダーに出来る一般クラス
解説
一人の獄長と二人の犯罪者から成るアウトロー集団。
三人共がラベリヤ教に因縁を持っており、目指すは“打倒ラベリヤ教”。目的の一致で結びついた関係。
それ故に正規の軍隊とは程遠く、一般人材は囚人、カラス、医者とまるで非戦闘員の様を呈している。
時代に翻弄された者達ともいえるだろう。シナリオ的にもシステム的にも。
戦役以降は滅亡した模様。珍しいことにメンバーの迎える滅びはゲーム内で確認できる。
シナリオはバベッジさんの大立ち振舞を中心として三人の関係性が語られていく。
なにげにラベリヤ教の転覆という、大陸全体に関わる大きな話である。
一般兵科は弱いかといえばそうでもなかったりする。
模範囚は塹壕投げに爆弾を扱って相手を張り倒す肉壁肉弾戦ユニット。
大鴉は対魔攻撃ができて魔法に対して極めて頑強な突撃兵。成長すると相殺と召喚も可能に。
テスハム衛生兵はこうもりちゃんの召喚・回復と回復が出来、LV25以上になるとやや短射程だが高性能な即死攻撃が使えるようになると、
遠距離攻撃と騎兵以外は揃っており、対銃兵以外はそこまで問題にならない。
人材は一癖あるものの優秀。操作次第で宿敵であるラベリヤ神聖同盟との戦力差を埋められる活躍をしてくれる。
敵対時対処法
CPUがあっけなく滅ぼされるのをみて分かる通り、敵にすると強くない。
ただし注意すべきは模範囚の塹壕と手榴弾のコンボ。
召喚で使わせるなりして食らわないことが理想だ。
結んだ同盟は最後まで続けてくれることが多いので、金にものを云わせて飼い慣らすこともできる。
領地数が監獄だけならそちらを推奨したい。
関連勢力
特に無し
- 最終更新:2018-07-05 14:36:34