白砂糖騎士団(本編)リプレイ 難易度アルカイック 2019.12.19 B
長くなったため記事内容を分割しています。
前編にてめでたく宿敵メディアを滅ぼしたところから。
7ターン~13ターンまで
7ターン目
逆見天落の位置を確認しておく。クロウスラーだったので拾えたとしても当分先になりそうだ。
まずは挨拶代わりにカラクル城砦の総長隊で砂都を落とす。
砂都にはエフ帝、ガウアルディ・パシャールやブロドナーダ・カチャヤを含めた18部隊が詰めている。
他のジバ領土にも限界までギッチリとユニットが詰まっているので、これを利用して人材の押し出し放浪を狙う。
援軍を避けるため総長と騎兵のみで砂都へ攻め込む。
ヒーラーとして歩兵を連れて行こうと思ったが文字通り足手纏いとなったため、回復は素早さバフと自然回復で何とかする。
真っ先に突っ込んでくる騎馬憲兵と駱駝を総長で相手にし、こちらの騎兵隊が敵本隊にぶつからないように温存させておく。
騎馬憲兵と駱駝さえ倒せば残る敵兵はこちらに追いつけないので、総長の自然回復の合間に騎兵隊にバフを配っていく。
この時点ではレベル差があるので騎兵突撃も普通に受け止められる。ただしジバ銃兵の戦場工事に埋められないようにだけ注意が必要。
神祇官や死霊術士の毒を受けたら切り込み指定を解除して指揮統制で回復。
騎兵隊と一緒に北側へ逃げつつぐるっと回りこんで一番後ろにいる火炎書記とジバ砲を征伐。
ダメージを受けたら無理をせず後退し、自然回復を待つ。要塞攻めの時は気持ち程度に制限時間が長い。
それでもまともに攻めると時間制限がシビアだが…。
嫌になるほど召喚が多いが、総長の必殺は召喚された大量のアザプを葬るためにある。
レベル差のおかげで戦力値をごっそり吹き飛ばせて気持ちが良い。切り込みでもいいが、迂闊に突っ込むと普通に棒で叩かれて死ぬので注意。
そろそろエフ帝が見えるが、距離を詰めると総長の苦手な国防兵を呼び出してくるので一旦退避するか速攻で沈めるかで対処したい。
エフ帝を倒しても国防兵は残るので注意。
あらかた片付いたらカチャヤ僧と神祇官を引き離すのだが、カチャヤ僧から陵墓守衛が全く離れてくれない。
これでは騎兵で轢こうにも返り討ちに遇うので、騎兵と一緒に後退しながら地道に総長で征伐していく。
なんとか陵墓守衛と神祇官を全滅させたら温存していた騎兵隊を前進させて勝利。
こちらへの被害は無しで、狙い通りにガウアルディとブロドナーダの押し出し放浪に成功。特にガウアルディの放浪は大きい。
余談となるが、別データでプレイ時に2ターン目の砂都でエフ帝暗殺を狙った際にも上記のような手順で攻略出来た。
2ターン目では総長のレベルが足りず必殺がないため操作が大変シビアで陵墓守衛の数によっては全滅が厳しくなるが、
レベル15になる3ターン目辺りから安定してエフ帝暗殺しつつ勝利が狙えるのではないかと思う。
ジバがアクティブで且つ暗殺を狙わない場合は…ムールホートを総長の単騎防衛で凌ぎつつオルティアと共闘するしか無いだろうか。
ジバと交戦した事でジバ全ユニットのレベルが+10された。許すまじ異教徒。
アクティブだろうとお構い無しに+10するため、暗殺を狙わない限りジバへの速攻は非常に困難と言わざるを得ない。許すまじ異教徒。
しかもタングステンによる無理数の否定採用で召喚数を増やしていてとても辛い。道理で砂都のアザプが多いと思ったんだよ。許すまじ異教徒。
大盛りアザプの棒だけでも辛いのに火炎書記がノーミードだのトーテムだの、マギが管狐だのでもう戦場中が滅茶苦茶にされる。許すまじ異教徒。
ムールホートの部隊でラシードを落とそうとするが、召喚による物量差が酷すぎてハッキリ言って戦いにならない。
とりあえずグラニートを単独操作で囮にしたりと小細工を狙うが、砂地のせいで機動力が活きないし迂闊に突撃も出来ない。
早々に包囲殲滅される形になってしまうのでさっさと退却しておく。総長抜きでの攻略は筆者の腕では不可能だ。
オルジェイトがレベル15、デルカッセーのレベルは8になった。やや不満ではあるが欲を出すと壊滅させられるので妥協。
エステル、バージ・ハーン・マラーターを登用。ジバを攻めるこの段階で象さんを拾えたのは普通に嬉しい。
大枚叩いて象さん砲を配置し、エステルにはとりあえず余っていた重歩兵を配置しておく。
総長と騎兵隊をムールホートへ。ムールホート全軍+エステル・象さんを砂都へ配置。
アイケラさんと同盟を結び、蒸気とクロウスラーによる吸収を防いでおく。また、オルティアにジバへの共闘を取り付ける。アクティブのダーダ・魔女伯とも親睦を深めておく。
次のターンでパラチノが来るのでフォークストン少尉の位置を確認。まだダデアに居てくれたので、リロードすれば拾えるだろうか。
ターン終了時にエステル、参陣イベントの発生。影武者さんがかわいそうなことになる。
アルシカ党・イスマンから親睦が来たので承諾。北方最大の勢力と化したイスマンとの外交費をケチれるのは大変嬉しい。
ムールホートにジバが攻め込んできたが、カモがネギしょってやってきたようなものだブヘヘ。
陵墓守衛は砂都で入念に全滅させたため、総長の脅威となる兵科はカチャヤ僧のみ。そしてカチャヤは騎兵で踏み潰せる。
なにがなにやら分からないくらいの召喚の海だが、総長がいれば有象無象の群れはなんとでもなる。
必殺をぶち込んで数を減らした後、切り込みでぐるぐる回りながら敵を削り取り、最後にカチャヤ僧を騎兵に任せて勝利。
8ターン目
フォークストン少尉欲しさにリロードを敢行したが、なかなか留まってくれずムールホート防衛を6回ほど繰り返すことになった。
ボードローランドから全く動かないときもあるのにな~んで白砂糖プレイ時に限って南下しようとするんですかね…(憤怒)
とりあえずムールホートの総長と騎兵隊でラシードを落とす。
砂都と同じ手順でカチャヤ僧以外の全てを総長が征伐し、問題無く勝利した。
次は砂都の全軍とオルティアの援軍で大金字塔へと攻め込む。
オルティアの援軍が一般しか居ないこととエフ帝が詰めていることが不安だが、象さん砲が良い感じに召喚を蹴散らしてくれる事に期待しよう。
最短距離を進むオルティアに対し、白砂糖は側面から回り込むように進軍し、ひたすら石弓と象さん砲を撃ちこんで行く。
この時本隊の前にグラニートまたは一般騎兵を走らせてジバ砲の囮にしつつ向かってくるカチャヤ僧を迎撃する。
ジバ砲の直撃を食らうと象さんは混乱し重歩兵は手痛いダメージを負って回復が追いつかなくなってしまう。
敵の援軍が回りこんでくるが、ムールホートの防衛戦で戦力を削っていたため援軍は高レベルマギが4部隊のみ。
石弓と象さん砲の位置指定攻撃で難なく撃破。
敵の数が減ってくると騎馬憲兵が走りこんでくるため、これも騎兵隊を使ってなんとしても防ぐ。通した場合、石弓兵が砂漠のおやつと化してしまう。
騎馬憲兵を凌いだ頃には敵に残っているのは後衛くらいになるため、騎兵隊を先頭に本隊を突入させていく。
破壊可能壁に突撃を吸われたり狭い通路のせいで思うように進軍出来ない事が多々あるため、慎重に操作していく。
結果、いつのまにか殉教していた一般象さん1名の被害で勝利。
兵の被害は少ないが、時間的にはギリギリの戦いとなった。オルティアへの謝礼金は5000ほど。
ジバに残ったのはエフ帝ただ一人となった。愉悦である。
パラチノを登用し、待ちに待ったフォークストン少尉を登用。彼女が居れば応急手当のガス欠に悩まされる事はあまり無くなる。
二人ともダーダ棍棒戦士を配下にして重歩兵2部隊と入れ替えで大金字塔に配置。
ダデアに総長と騎兵隊を移動。ラシードに空き巣防止のためあぶれた重歩兵3部隊を配置しておく。
魔女伯・オトラン・ダーダと親睦を深めて関係を親密に。アルシカとも親睦を深め、友好度78の良好となった。
資金が足りたため、お惣菜にくじら刺しを注文。ターンを終了する。
ターン終了時、パラチノとステビアイベントの発生。穏健派のパラチノを真っ向から否定する言動が目立つが、
列伝とは異なり本編では(穏健派の謀反が発生しないためか)総長がパラチノを害する事は無い。人材調練のコメントと合わせて総長の人物像を探るヒントになるかもしれない。
イスマンから親睦が来たので承諾。これで関係が親密になった。
アルシカ党からも親睦が来たが、ここでは拒否しておく。
9ターン目
ターン開始時、弑逆か浄罪の道程イベントの発生。白と黒に分かたれたカラクル旗の如くユオーロスが二つに分けられた。
6ターン目にメディアを滅ぼしてからずっとユオーロスを探してたんだろうなと思うと心温まりますな(白目)
まずは総長と騎兵隊で北ダーダのアルシカ党へと攻め込む。
非アクティブのアルシカ党を起こす事になるが、全方面と同盟を結ぶ事も珍しくないアルシカ党なら起きてもさほど問題は無いだろう。
総長の必殺技で蹴散らすつもりが、帝国テルシオを採用されていたためあんまり蹴散らせなかった。それでも苦戦はせず総長一人で勝利。
続けて大金字塔の全軍でサン・ラ・マウルへ侵攻。ようやくジバに引導を渡すときがやってきたのだ。
補充されたばかりの新兵が相手なので特に苦戦しないが、ジバ砲を最後に少し残して時間一杯まで応急手当でパラチノの経験値を稼ぐ。
それと並行してファーホー銃を位置指定で空撃ちしてフォークストン少尉と棍棒戦士にMPを回復させてこちらの経験値も稼いでおく。
いつのまにかパラチノの棍棒戦士と騎兵が死んでいたが無事に勝利。散々苦しめられた宿敵ジバもこれにて滅亡である。
ムールホートに居たエルドゥルム・ベイを登用。砂都でジバ砲を雇用する。
全人材を北ダーダに配置。残りの兵と新たに雇用した石弓兵4部隊をサン・ラ・マウルに配置した。
ダーダ・魔女伯・オトランと同盟を結ぶ。
攻め込んだばかりだが何食わぬ顔でアルシカ党と親睦を深め、関係が親密に。ターンを終了する。
アルシカ・オルティア・イスマンから同盟要請。全て承諾。
ダーダからの親睦が来たのでこれも承諾しておく。これでダーダと友邦になった。
10ターン目
ジバ・ラダドゥームの陥落イベントの発生。
こうしてジバの宮殿はヒトノセ駱駝のケツの毛からエフ帝の付けヒゲまで何もかも燃え失せる事となった。やったぜ。
人材を含めた白砂糖の最精鋭で廃都アガスリンのガルベシアへと攻め込む。
ガルベシアは全体的に武器攻撃に強く、足の遅い歩兵と騎兵に強い。つまり白砂糖に対して強い。まぁそもそも白砂糖に弱い勢力というのも無いわけだが…
しかも今回は砂糖の砂糖漬けを採用しているため更に武器・矢に強くなっており、総長単騎ではとても殲滅力が足りない。どころかニフロネフ・ヴァーサ隊に普通に返り討ちにされてしまう。
なのでオルティア・ダーダと共闘してガルベシアを討つ。
信仰・帝国・そして筋肉がここに集ったわけだ。素晴らしい。
ダーダの土魔法と召喚が大活躍して無事に勝利。謝礼金はオルティアに6000、ダーダに8000ほどとなった。
続いてサン・ラ・マウルの一般部隊でパルティア廃城を占拠。
重歩兵が敵の攻撃を引き受けている間に攻撃位置指定した石弓でどんどん敵を溶かすだけの簡単な戦闘だった。でもオート戦闘にすると普通に負けるんだよなぁ…。
前ターンに魔女伯と同盟を結び忘れていたため同盟。アイケラさんと同盟を延長し、一般部隊をガラタ・ギネエへ移動させてターンを終了する。
ガルベシアがクロウスラーと共闘を結んで攻めて来たが、再びオルティアとダーダとの共闘で撃退。いつの間にか象さんが一名死んでいた。
11ターン目
ベクート大平原のガルベシアを滅ぼしにかかる。イスマンがベリムスの城壁を制圧してガルベシアと隣接したため、ガルベシアへの共闘を取り付けた。
共闘範囲に人材が居ない上に熱線砲兵が1部隊しか無いので正直かなり不安だが、前ターンの防衛戦で戦力に抜けもあるし大丈夫だろう。
それよりもクロウスラーの増援の方が怖いかもしれない。11ターン目でレベル50ワゴンブルグとかちょっと勘弁して欲しい。
イスマン軍をガルベシアへの盾にしつつ、牛歩のイスマンが苦手とする砲を総長で掃除していく。
クロウスラーの黒騎兵の大群にはフォークストン少尉の制圧射撃で対処。騎兵対策がほぼ無いので彼女の存在が本当に頼もしい。
結果、こちらへの被害はほぼ無しで勝利。これでガルベシア帝国が滅亡した。
いつのまにかガルベシアに加わっていたドッペルゾルドナーを登用。とりあえず総長の下に突っ込んでおく。
フォークストン少尉が育てたレベル25の棍棒戦士をパラチノ配下のものと交換した。これでターンを終了する。
都市同盟・トルシュナー北海帝国からの親睦要請を承諾。これでアイケラさんとは友邦、ズッ友になった。
今回何気に都市同盟がアクティブで、クロウスラー・アルシカの連合に突っ込んでは返り討ちにされている。
このタイミングでアイケラさんに戦死されたら遺憾ながらリロードせざるを得ない。
その他、ラベリヤ神聖同盟が巫女連の侵攻を跳ね返し続けている。中立産の高レベル蒸気工兵やピグマリオンが良い仕事をしているようだ。
よく分からないがペンギンもコスタを跳ね返し続けている。珍しいこともあるものだ。
12ターン目
都市同盟と共闘してデ・ベクート主街道のクロウスラーへと攻め込む。
砂糖の砂糖漬けとアガデの血の城壁で物理攻撃に対して非常に硬くなっているので総長単独ではかなり厳しい。というか砂糖の砂糖漬け多くないっすかね…
こちらの陣地に旗を立ててくるので慌てて陣形を整えて黒い旅団の召喚まで待機。後ろから襲われると石弓兵は無抵抗で殺されてしまう。
黒い旅団を捌いたら全軍を進撃させ、真っ先に向かってくる突撃兵をパラチノの棍棒戦士で受け止める。ダーゼンブルドンのラッパは脅威なので総長で速やかに征伐。
突撃兵を迎撃していると良い感じに横合いから都市同盟が来てくれる。突撃兵があらかた片付いたら総長を先行させて浮いた兵を片付けていく。
しかしレベル50ワゴンブルグの弾幕のせいでなかなか近づけない。
その内黒騎兵が動き出すので、棍棒戦士の塹壕とフォークストン少尉の制圧射撃で迎撃。
厄介な砲兵やワゴンブルグが中央から動こうとしないので、総長を前に出して囮にしつつ本隊を進軍させる。
撃ち合いが出来る距離まで詰めたら霧中の奇襲で幻覚を撒き、敵を殲滅していく。破壊不可能壁は霧を遮ってしまうので注意が必要。
結果、いつのまにか死んでいた象さん一人の被害で勝利。
フレデリカちゃんのレベルが切り込みを覚える10にあと1レベル足りなかったので仕方なく特別訓練でレベル10にする。
アルシカ・オトラン・ダーダ・イスマンと同盟を延長し、ターンを終了。
ベスキド・オトラン・北海・黒火から親睦要請。全て承諾し、オトランと友邦になった。
オルティアから同盟延長要請が来たのでこれも承諾。急にお小遣いがいっぱい増えてホクホク。
金角街道を放浪していた逆見天落がクロウスラーに拾われた。ちょっと遅いが、おねえちゃんを登用するチャンスか。
13ターン目
クロウスラーの惣菜戦術が砂糖の砂糖漬け+アガデの血の城壁からかにボルシチ+カウンターマーチになっていた。
更に、帝都の戦力が薄くなっていたため総長・エステル・オルジェイトの3部隊のみで帝都へ攻め込む。
水場に陣取って突撃歩兵をエステル隊と総長で、騎兵をオルジェイトの銃撃で、ワゴンブルグは幻覚付与した上でエステル隊の回復支援を受けた総長で対処していく。
それにしてもワゴンブルグレベル50が硬い。砂糖漬け無しでも総長の必殺突撃8連射にギリギリ耐えてくるくらい硬い。
この場合はギリギリまで削る総長の方が凄いのか?
ソミェットの暗殺には絶好の機会だが、天落お姉ちゃんを確実に拾うかアンカレットさんとの交戦機会を減らすかを天秤にかけて天落お姉ちゃんを選択。
真正面から滅ぼすことにした。もう放浪人材でリロードするのはいやなんじゃ…。
とにかく無事に帝都を制圧し、バーゴインが押し出し放浪となった。
帝都を落とした後は残り全軍と都市同盟で共闘してクロウスラー(土地)を落とす。
人材充実しすぎぃ!
ドッペルゾルドナーを独立させてレベル25のランツクネヒトを雇用。ロスジェリンに居たデイソルを登用し、クロウスラー(土地)でダーダ砲を領地雇用。
もうすぐ非アクティブのベスキドが動き出すので総長をベルムガート荒野に移動させる。
都市同盟・オルティアと同盟を延長。蒸気機関と親睦を深めた。黒火のミルカ様とも親睦を深めようとしたが拒否された。これでターンを終了。
神聖同盟・ベスキドからの親睦要請を承諾。北海が同盟を要請してきたのでこれも承諾しておく。
14ターン~19ターン
14ターン目
まずは金角街道のクロウスラーを滅ぼしにかかる。
ワゴン代のおかげで戦力に歯抜けはあるがこのワゴンの相手が一番辛い。
フレデリカちゃんを単騎操作で側面に回し、必殺もろもろを吐き出させておく。
この時迂闊に近寄るとロレインやらワゴンやらに蜂の巣にされてしまうのであくまで囮に徹しておく。
そのうち突っ込んでくるアンカレットさんにはエステル隊をぶつけて対処。
単騎ではなかなか釣れないダークイリュージョンは変な方向に出してくれるようお祈りしながら塹壕を撒いておく。
アンカレットさんさえ始末すれば事故要因は大分減るのでフレデリカちゃんを囮にしつつちまちまとダーダ砲を狩り、
敵の数が減ってきたらオルジェイトの霧を出して幻覚を付与、ランツクネヒト隊・パラチノ隊・エステル隊で突撃。
結果、いつのまにか死んでいた象さん1名の被害で勝利。こいついつも象さん死なせてんな。
オルティアと共闘でベスキドを攻撃するつもりが、オルティアがベスキドと同盟してしまっていた。あのさぁ…
仕方ないのでガラタ・ギネエの一般部隊と総長で月光宮殿へ攻め込む。
オルティアの援軍と挟み撃ちにするつもりでガラタ・ギネエに一般部隊を配置したのだが、これが失敗だった。
ガラタ・ギネエ側からは地形的になんと言うかすごく攻め辛い。
石弓兵の攻撃を禁止して水場を挟んで敵を迎えられる位置まで全軍を移動させ、総長単騎操作で石弓兵のタゲを取ってしまう破壊可能壁と防衛施設を破壊。
その後、戦場工事や必殺を吐かせるために敵本隊の周囲をぐるぐる回るのだが、
戦場工事と砂神剣の発動距離が同じという事もあり油断すると塹壕と同時に砂神剣という即死コンボが飛んでくる。
いつもより慎重に動かしながら砂神剣を釣って、ここからやっと本番というところ。
ジンギスカンを採用されていたこともあり元々高い火力が更に高くなっていたためこまめに回復に戻りながら突っ込んでくる敵を迎撃する。
常に総長を側面か前に出して囮にしないとあっという間に戦線が崩壊してしまう。
可能なら石弓兵を攻撃位置指定したいが、総長の操作で忙しくてそれどころではなかった。
中立産のバイキングやらラビットスロアーやらを片付け、やっと武帝が動き出した。
破壊突撃を騎兵1名の犠牲と引き換えに止め、総長で潰しにかかる。
結果、武帝と総長がなんと相討ちで沈んだ。敵本隊はほぼ壊滅していたため、そのまま騎兵隊を突撃させて勝利。
こちらの被害は騎兵3名と総長のみだったが、ジンギスカンも戦場工事も召喚も無しではベスキドの相手は極めて苦しい。
でも総長一人居れば覆せちゃうんだなぁ。
とりあえず総長と一般軍団にアンカレットさん対策としてエステルを加えた1軍を金角街道に配置。金角街道のフレデリカちゃん他人材部隊を2軍として月光宮殿へ。
お待ちかねの逆見天落を登用。とりあえずビスクマスケッターを率いて月光宮殿の2軍に配置しておく。ロスジェリンに空き巣防止の騎兵1部隊を配置。
蒸気と親睦を深めて関係を良好に。防衛のためアルシカ党と都市同盟に黒火への共闘を取り付ける。
ここで資金17000ほどを残して全て総長の特殊訓練につぎ込み、ターン委任を行って終了。
ベスキドから親睦が来たので承諾。オトランからの同盟延長を承諾。北海からイスマンへの共闘を承諾。
黒火が攻めてきたのでアルシカ党の援軍で撃退してもらう。都市同盟にも援軍を頼んだが、黒火と同盟してしまったので無理だった。おのれミルカ様。
アルシカへの謝礼金は30000ほどとなった。ちょっと高いが値千金の防衛なのでよしとする。
15ターン目
権威ルートから総力戦体制を実行。訓練レベルが+5となった。焦土作戦は人材が揃うまで待つ。
後ろからレベル50近い黒火が突っついてきてるが総長の1軍でテムス・デ・ベリヤの神聖同盟を攻める。
うまい具合に援軍に銀のヨーハンクラッツがやってきてくれた。これは嬉しい。
「見つけたぞ…ヨーハンクラァァァァッツ!!」
激おこ総長にさしものヨーハンクラッツもびっくり。そりゃ補給支援を絶って借金まで押し付けた相手が大陸の反対側から迫ってきたらびっくりするよ。
今回は蒸気とラベリヤが共闘して生き延びていたが大体の場合巫女連・蒸気に滅ぼされるか、さもなくばちゃん聖下が頓死するせいで慌てるヨーハンクラッツを見るには相当運が絡む。
まずは援軍でやってきたヨーハンクラッツとピグマリオン・従軍僧を総長の必殺と切り込みで早めに仕留めて本隊と合流、進軍する。
巫女ペタードにぶつかると即死レベルのダメージを食らうが、総長の切り込みならペタードを避けてピグマリオンを狙うことは容易い。
首尾よく銀の小僧を征伐して敵本隊へと向かうのだが、神聖同盟が帝国テルシオを採用していたため異端審問官と征伐騎士が硬くなっている。
そして中距離火力と支援能力では向こうの方が圧倒的に上。
対歩攻撃を持つエステル隊でもまともにぶつかるとすぐに壊滅させられるので、総長の切り込みで従軍僧を刈り取ったり異端審問官のタゲを取る。
しかしテルシオ効果で切り込みがかすったくらいでは従軍僧が死んでくれない。とても辛い。
残り時間30カウントというところでゲートから来た召喚獣をなんとか仕留めきり、勝利。
こちらの被害はエステル隊の重歩兵半分と騎兵隊半分。テルシオのせいで強引に攻めないと時間切れまったなしだ。
そしてこの戦いでちゃん聖下が戦死なされてしまった。暗殺は特に縛ってないし時間いっぱいの激戦をやり直すのもイヤなのでこれにて神聖同盟滅亡である。
続いて月光宮殿の2軍でステイリンの北壁へと攻め込む。レベル差はそこそこあるが戦力の補充が不十分。
武帝隊は補充で行動終了しているため、援軍で現れる心配も無い。
天落お姉ちゃんのおかげで視界制限がほぼ無い。敵援軍のレベルも大体36レベルくらい、普通だな!(白目)
まずはパラチノの棍棒戦士を歩く歩兵指定で先行させ、塹壕を投げて敵の戦場工事を吐かせておく。
初期位置でジバ砲の射程内に破壊可能城壁を収めているため、これ以上進軍せず水場を挟んで敵を迎え討つ事にする。
ちょくちょく攻撃位置指定を交えながらフレデリカちゃんを側面に回して囮にする。しかしちょっとでも近づくと蜂の巣にされる。
石弓兵の数が足りなかったかベスキド突撃歩兵の回復が厚いのか、なかなか思うように敵の数を減らせない。たった8部隊相手なのに火力が足りない。
ジンギスカンが欲しくなるが、さすがにMP回復が足りないので近習無しでの運用は難しい。そしてベスキドのジンギスカンは猛烈に痛い。
オルジェイトの幻覚もウォー・レイドルですぐに回復されるのであまり有効ではない。ジバ砲・ダーダ砲の混乱ならと思ったが、コーヒーを飲んでいた。あのさぁ…
側面から回り込んできた援軍にはフォークストン少尉のコマンドス突入や塹壕投げで必死に足を止め、ファーホーの必殺擲弾を投げ込んで対処。
この辺で痺れを切らしてランツクネヒト隊を突撃させ、ベスキド突撃歩兵を殲滅にかかる。
この突撃でランツクネヒト3名とフレデリカちゃんが逝ってしまった。無謀な突撃をしてはいけない(戒め)
結果としてそこそこの被害を出しながらもなんとか勝利。空いた穴は上位雇用で補充しておいた。
なお、バクスロベスから繋がるロレインは三枚城壁遺構に、モンテグイードはデア・アキヌ大門に、バーゴインはエルドリグァエル大寺院へ行ってしまっていた。悲しいなあ…。
ラーウガルとバクスロベスはあわよくばパササ海峡砦でレベルを上げるため金角街道に配置。新規雇用したレベル15の重歩兵3部隊とターン委任で沸いた重歩兵も適当に詰めて置く。
2軍を帝都ロスジェリンへ移動させ、代わりにレベル15の重歩兵・石弓兵を6部隊ずつ配置。
ダーダに同盟延長を持ちかけるが拒否されてしまった。蒸気と親睦を深めて関係が親密に。これでターンを終了する。
アルシカ党が南ダーダをギルギウスから奪い、ダーダとの隣接が解消された。最悪の場合カウンターマーチ騎兵で逃げ切り防衛も考えていたのでこれは嬉しい。
隣接しなくなった事で敵対国から外されたのか、ダーダから同盟要請。どうせアルシカ党か黒火に滅ぼされるだろうし承諾しておく。
旗色が悪いと見たのか、ベスキドが反撃せずに親睦してきたので承諾。友好度は82で親密となった。
オルティアからの同盟延長を承諾。今回のお爺ちゃんは序盤からずっとお小遣いをくれてありがたい。向こう100年は征伐免除。
16ターン目
残勢力数が減って条件を満たしたためスフェイス卿が豹変し、巫女連にタヌキが出現した。
調子に乗ってオルティアを滅ぼしたりベスキドを優先してたらカルト・ハダシュト化してタヌキが出て来れなくなってたかもしれない。割と薄氷の上を進んでいる。
帝都に戻ってきていたロレインとベルマンを登用。焦土の殲滅戦持ちのロレインを拾えたのは凄く嬉しい。
部隊スキルの自己強化に乏しい総長にとって最高のパートナーになるだろう。総長はシュフラン提督と似てるしロレインも親近感を持ってくれるはず(すっとぼけ)
バササ海峡砦が中立のままターンが回ってきたので、ラーウガルとバクスロベスを二回に分けて侵攻させレベルを上げておく。
ラーウガルに回復用のレベル1歩兵部隊をつけて切り込みで防衛施設を殴って時間切れまで粘り、バクスロベスはレベル15歩兵にバフを撒いた後敵を殲滅。
ラーウガル22、バクスロベス24まで育った。
ロスジェリンの2軍とアルシカ党の援軍で三枚城壁遺構の黒火へと攻め込む。
なんだかすごいレベルになっているが黒火はレベル差の暴力を活かせない兵科ばかりなのでさほど問題は無い。
アルシカの主力はダーダ戦線に割かれているようで、援軍はパンダと宦官含めて10部隊ほどしかない。
一瞬で焼き払われるので賑やかし程度に壁にしつつ砲撃で出迎え、撃ち漏らしはランツクネヒト隊で囲んで叩いて勝利。
いつのまにかアルシカを突破して浸透していたヘルミナに石弓兵6名と一般象さん1名が犠牲になったが問題無し。
この戦闘で象さんがレベル25、天落お姉ちゃんが26まで育つ。普通にカモみたいで美味しいと思う。
ラーウガルをバクスロベス配下に、ロレイン経由でレベル25のグレンザー銃兵をバクスロベスの分まで雇用し、焦土作戦を実行。全ユニットのレベルを+5。
レベル50に達した総長の1軍でセナトリアへと攻め入る。明鳥を除いた巫女連人材揃い踏みである。
重歩兵と騎兵の戦力値が凄いので援軍としてタヌキが来るのを狙えたが、この時点で巫女連を滅亡させてもペンギンと蒸気が喜ぶだけで美味しくない。
それに一回くらいはアルカの巫女連とガチで戦ってみるのも悪くない。折角の宿敵だからね。
黒子は万能の対神攻撃と高い即死付与、禍津神は対歩攻撃を持つためレベル50の総長でも油断は禁物。攻撃力はバフ込みで4桁なので本当にあっさりとやられる。
また、高レベルの鬼は高い機動力で矢を避けつつノックバックで総長の必殺突撃をすり抜け、武器攻撃にも騎兵突撃にもそこそこ強く対歩攻撃持ちと手を焼く相手。
傾城はこれらを回復しながら召喚したカニの泡で石弓兵の攻撃を遮断し、騎兵で轢こうとすればあらゆる魔法と地中海特有の悪地形が突撃を阻んでくる。
戦場工事こそないものの、一般の相性的には最悪と言える相手ではないだろうか。
蒸気の援軍も有効には働かないと思われ、テルシオや砂糖漬けを採用されると最早タヌキの頓死を祈るしかないだろう。
孤立気味になっていた黒子に切りかかってうっかり死に掛ける総長の図。でも黒子は征伐出来たのでよし。
ラザニアで召喚が多いが、ジンギスカンで防御も下がっていたので総長の切り込みで高レベルの鬼以外は容易に刈り取れる。
鬼が動きだしたら総長で敵本隊を押し留め、鬼が突出したところを騎兵で受け止めて対処する。
総長の苦手な相手を騎兵が、それ以外を総長が対処する対ジバ戦のような戦術だ。人材の危険度が段違いではあるが。
大体鬼が突っ込んでくるタイミングで禍津神も突っ込んでくるため、応急手当の支援範囲で総長をぶつけて征伐。水没霊は切り込みからの征伐で即落ちした。
黒子と禍津神、高レベルの鬼が居なくなればあとは総長の独壇場。結果的に騎兵1名の被害で巫女連との戦いに勝利した。やったぜ。
その後、北海にベスキドへの共闘を取り付け、ノルイドリスに歩兵1部隊のみを送り込んで北海の援軍を呼ぶ。
シヴドラド海からノルイドリスに攻め込んだ場合敵との配置が近いことと連戦で戦力を削っていたので北海だけでベスキドを撃破してくれるだろう。
ソルカン・ジェムメが引き撃ちで画面端まで粘って時間切れになったが、もう一度歩兵1部隊と北海の援軍を呼んで撃破。
ヴァル・ハルスタにも同様の手順で北海にベスキドを撃破してもらい、資金20000弱ほどと引き換えにベスキドを滅亡させた。
イスマンとも共闘出来たがそこそこの額の共闘費を取られるので北海だけで済んだのは嬉しい。
これで残る敵勢力の数は14。西大陸を気にする必要は無くなった。信用度が92に下がったが誤差だよ誤差!
残り領土1の蒸気と同盟。アルフリットと親睦を深めて関係を親密に。アイケラさんと同盟を延長。魔女伯とも同盟を延長しようとしたが拒否された。
ベスキド攻めに使った一般部隊にバクスロベスとベルマンを加えた3軍を編成しパルティア廃城に配置。
黒火を攻めていたフレデリカちゃんの2軍をパササ海峡砦へ配置しタヌキに備える。余った一般はロスジェリンに詰め込んで黒火戦での援軍にする。
三枚城壁遺構には騎兵1名のみを配置し、ラーケドの関から来るアルシカの援軍も合わせて戦力値詐欺による敵の撤退を狙う。
黒火にはロマ様も居るので逃げ回り防衛は通用せず、最悪の場合放棄もやむなし。
ターンを終了。
タヌキ率いる巫女連がセナトリアへと攻めてきた。
まともに戦うと中ボスとしてはかなり強い部類(最強はオトランプレイ時のハーティー)に入るが、周辺でまともに戦ってくれる勢力は少ない。
塹壕も召喚も無い白砂糖ならまともに戦わざるを得ないが、総長とタイマンという地獄のようなマッチメイク。不憫なタヌキだ。
ロレインによる焦土の殲滅戦で攻撃力4桁に達した総長の突撃を2発まで耐えるもあえなく沈んだ。
それでも単独で総長のHPを半分くらいは削るので大したものだ。まぁ黒子は一瞬で9割削っていったが…。
剣神の突撃で序盤のアザプの如く吹き飛ぶ和弓兵達。
自己強化は素早さバフくらいで割と控えめな総長に攻撃バフなんか入れたらこうもなろう。
精霊馬によってロレインとグレンザー銃兵が3名逝ったが無事に勝利。これにて巫女連滅亡である。
更に黒火が三枚城壁遺構に攻め込んできた。騎兵1名という戦力詐欺によって向かってきた戦力は僅かに6部隊。ロマ様も居ない。
しかしアルシカ党が増援として寄越したのは連弩兵2部隊と宦官1部隊。なんてこった。
仕方が無いのでロスジェリンから援軍として寄越した一般騎兵を玉砕覚悟で突っ込ませて勝利。
被害は騎兵4部隊。黒火の人材達が紫の森でコスタを相手にしていたのが助かった。
そしてペンギンが中立の南地中海西に攻めてこなかった。こちらもコスタ戦にかかりっきりで赤字に陥っているらしく、人魚沖以外まともに兵を補充出来ていない有様。
トルシュナーから同盟延長の要請が来るが、後々の展開を考えてこれは拒否しておく。
アルフリットから攻められた魔女伯が援軍を要請してくるがこれも拒否。友好度が下がって関係が良好になった。丁度良し。
17ターン目
バクスロベスの3軍で魔女伯のポートコルセアへと攻め込む。
いい感じに訓練限界が上がっており、砂糖の砂糖漬け採用で武器攻撃に凄く強くなったブロブ兵がたくさん居る。砂糖漬けはもうやめてくれよ…(絶望)
水場に陣取り、敵陣が長く伸びた所でラーウガルの切り込みを使って魔女を刈り取っていく。
総長の切り込みと同じ感覚で使うと歩く歩兵と素早さの差で敵に捕まってしまうので無理はさせないように浮いた兵を狙う。
赤宗魔女以外は射程の長さで足が止まりがちなので結構孤立しやすいので根気良く切り込んでいく。赤宗魔女に近づくと燃やされるので注意。
ラーウガルでブロブ兵以外は大体刈り取れるし、火力が高くて近寄れないレッドメイガスも攻撃位置指定した弓で処理できる。
しかしこのブロブ兵がどうにもならない。魔女を全てラーウガルで刈り取ったにも関わらずブロブ兵だけで押し潰されてしまうほどだ。
白砂糖の一般ではレベル差と耐性の暴力を覆す事は難しい。仕方がないので適当に魔女を刈ったら早々に退却させておいた。物事の最後まで付き合うのは妻だけと決めているのだ。
結果論だが巫女連と戦うことのなかった2軍をこちらに配置しておけば良かった。
その後、中立となった腐敗沼・灰色の聖塔・港町マジナを占拠。行動順が白砂糖→蒸気→巫女連だったのでいい感じに蒸気の拡張を防げた。
3軍にグリンクラム侯とヘルベチカとフレデリカちゃんを加えて三枚城壁遺構に配置。2軍にバクスロベスを移動させパルティア廃城へ。
余った一般と総長の1軍から歩兵を17部隊ほどを中立攻略用に供出し、総長の1軍はノルイドリスに配置。
アルフリットと同盟を結び、ターンを終了する。
戦力値を過信したのか、魔女伯がブロブ兵と森林警備兵のみでパルティア廃城へと攻めてきた。
先ほどの戦いではなす術も無く蹂躙されたブロブ兵もジバ砲とダーダ砲の焼玉砲があれば春の淡雪の如く溶けていく。
トルシュナーから親睦要請が来たが拒否。オトランからの同盟延長要請は承諾。
18ターン目
国家主義を実行し、全ユニットのレベル+5。バクスロベスが34レベルだったので訓練で35にして竜鱗断を取得。ついでに総長のレベルを60にしておく。
モンテグイードはデア・アキヌ大門から動かない。おかげでアダミュークロットが拾えないが、まあいいか。
ネーラさんの出現に備えてシヴドラド海を取っておきたいので、総長の1軍で北海へと攻め入る。
敵との距離が近く、準備を整える間も無くニルダ・ガランドのエリートスキー隊が突っ込んで来て焦るが集団歩兵突撃さえかわせばあとは総長一人で全て征伐可能だ。
帝国テルシオで硬くなっていたが焦土の殲滅戦付きの総長は止められない。騎兵1名の被害で勝利。
ロレインと総長はズッ友だよ!ロレインは騎兵突撃生身で受け止める系の人は苦手そうだけどズッ友だ。友人の選び方について話そう。
続いてヘルベチカ・フレデリカちゃんの3軍で黒火のスラド砦へ。
ミルカ様が何を思ったのか同盟してたコスタに喧嘩を売ってボロボロになっていたので、特に苦労する事無く勝利。
ロマ様も居たが、まだレベル10だったのでヘルベチカ隊で容易く返り討ちに出来た。
そしてポートコルセアの魔女伯にバクスロベスの2軍でリターンマッチを仕掛ける。
高レベルブロブ兵やマルセイエーズの硬さが酷いが、ファーホーの擲弾から焼玉砲撃までしこたまぶち込んで対処。
一般部隊で中立のテスハム監獄・南地中海東・旧参拝道を占拠。
黒火の領地数が1となりそろそろネーラさんが出現しそうなのでエステル・パラチノ・グラニート・デルカッセー・ドッペルゾルドナーを総長の配下に移動。
アルシカ党・イスマン・ダーダと同盟を延長。何食わぬ顔で北海と親睦を深め、関係を親密に。ターンを終了する。
コスタがボロボロになった黒火にトドメを刺し、黒火が滅亡。
更にアルフリットがユタハラと青の森に侵攻し、魔人スフェイス卿が戦死。魔女伯が滅亡。
更に更にアルシカ党がダーダを滅ぼし、ここへきて一気に勢力数が減少した。
オルティアからの同盟延長を承諾。
19ターン目
予定通りにネーラさんの凍土帝国が出現。
でたらめな魔力と初見殺しの必殺スキル、ボス勢の中でも上位の強さであると思われる。
重歩兵をのそのそ歩かせようものなら問答無用で壊滅させられるだろう。
これに対抗するため中立の巫女連死地と南地中海西を占拠した後貴族議会の掌握を実行し、資金の全てを総長の訓練に費やした。
焦土の殲滅戦込みで攻撃力は2242に達する。恐ろしい話だ。
シヴドラドさんが増援で来ると面倒なので総長とロレインと回復の重歩兵2部隊のみで不溶宮へ侵攻。
攻撃バフを受けた後、敵の全てを総長一人で征伐した。
これにて凍土帝国滅亡である。総長はまさしく神意を受けて無敵。
中ボスと化した魔女伯も滅びて既にクリア条件を満たしているため、速やかに降伏勧告を実行。
大陸平定!以上!解散!
お疲れ様でした。
後書き
白砂糖騎士団は筆者が(ヴァーレン的な意味でも)初めて遊んだ勢力で思い入れが深かったため、プレイレポを作成するに当たって適当な縛りを入れてプレイしようと思った。
足りない部分が多すぎる白砂糖だが、総長あるいは放浪人材が揃った戦線ならばどうとでもなるので外交を駆使して戦線を絞ることが何より重要だと感じた。つまり普通だな!(錯乱)
初期状態で宿敵ジバと隣接し周辺にベスキド・オルティア・メディアと強勢力が揃う関係上これらがアクティブになると立ち上がりがかなり厳しくなる。
とはいえ武帝以外は戦死で離脱するし、いざという時は総長による乾坤一擲の暗殺が狙えるので手段を選ばなければ詰みと言える状況には陥り辛いのではなかろうか。
しかし帝国テルシオはもとより砂糖の砂糖漬けを採用されるだけでかなり辛い。ターンを跨ぐと別の戦術になったりするので前ターンからリロードも一考。
今回はイスマンがアクティブだったので外交費をケチる事が出来たが、非アクティブの場合吸収を防ぐため外交を行わねばならず資金繰りがもう少し圧迫される事になる。戦術・お惣菜の採用を遅らせてでも外交費を捻出する必要があるだろう。
ルーリアン・ベスキドに吸収されてこちらを脅かすイスマンとは7ターン目で確実に同盟したい。ヨーハンクラッツと戦いたいなら都市同盟の吸収も避けたい。
宿敵の中でも伸びやすいコスタはダーダ・魔女と同盟を組む事が多いため、こちらもダーダ・魔女と同盟しておけば終盤まで交戦は避けられる。
結果として総長らしからぬ八方美人外交となったが、外交まで縛ると信仰者ではなく苦行者の領域へ突入しそうなのでその辺はニフロネフさんにお願いしたい。
プレイ中の精神衛生に配慮して極力過度のリロードは避けたが、オルジェイトとフォークストン少尉だけはなりふり構わず登用した。筆者の腕では彼らが居なければ2戦線は無理だ。
折角なのでターン委任による征伐騎士人材の登用も自重せず行ったが、可能な限り東進を急いだにも関わらず加入は15ターン目と終盤だったため戦力的な意味での恩恵は薄めだった。
それでも対ヨーハンクラッツを見れたので無理してガルベシアとクロウスラーを滅ぼす価値は十分にあったと思う。あとロレインが拾えたのが嬉しい。
東側に行かないならアルシカ党に蓋をしてもらってパルティア廃城から魔女伯~南地中海へ攻めるか、ベスキドを倒した勢いで北海に進軍すると良い感じに戦線を絞れるだろうか。
しかしまかり間違って蒸気が拡張してしまうと暗黒竜が出現して大陸横断ボス征伐ツアーになりかねないので、結局東進した方が楽な気もした。これもうわかんねえな。
長々と書いたが、白砂糖騎士団は圧倒的に不利な戦況を総長とプレイヤーの力で覆すというある種の一体感とカタルシスを味わえる勢力だ。
なんだかんだで騎兵と弓兵が居て一般による回復が可能という長所もあり、ジンギスカン作戦と近習魔術衆を揃えれば総長を側面で囮にするだけで勝てる戦場も多い。
砲も魔法も戦場工事も召喚も槍兵も無く取れる戦術は限られているが、その辺は人材を揃えればきっとなんとかなる。必要なのは信仰心だ。
戦場に神の御手が翳されるならば、最後に立っているのは信仰者であろうから。未プレイの方が居れば是非ともお勧めしたい。
拙いプレイレポートとなりましたが、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
- 最終更新:2020-02-13 07:35:31