オルティア帝国
勢力情報
勢力説明
"黒い鉄の帝国"――黒く塗られた板金鎧の軍団で、
かつては大陸全土を版図に収めた大帝国。
ロスジェーン帝室の流れを汲むオルティアの帝室は、
分地帝オルジェーン1世の血脈を受け継ぎ、
更に帝王のレガリアの一つ、帝剣を所有する正当な帝統である。
名将にして名君であるオルジェーン11世だったが、
東帝国の衰退に端を発する混乱と諸侯の離反、そして自身の老い、
それら抗い様の無い時代の奔流が彼を押し潰そうとする。
時代が彼の死を運命として定めていても、
彼は皇帝、決して非業を認めてはならない人間だった。
――帝国を守る為の、皇帝としての最後の戦いが始まる。
基本情報
マスター | オルジェーン11世 |
難易度 | ■■■■□ |
初期資金 | 16400 |
初期領土数 | 1 |
宿敵 | ジバ・ラダドゥーム帝国 クロウスラー公国 高度蒸気機関帝政連邦 ガルベシア帝国 ラベリヤ神聖同盟 |
初期・固有人材
名前 | クラス | 身分 | 雇用可能ターン |
---|---|---|---|
オルジェーン11世 | ウォーロード | マスター | 初期 |
ハラルーン | 大元帥 | 宿将 | 初期 |
長弓のアリス | 山猫 | 一般 | 初期 |
ブラッヘン | オルティア超重装騎兵 | 放浪 | 6~ |
イェールーン | コントレータ槍兵 | 放浪 | 6~ |
クートヤーン | コントレータ槍兵 | 放浪 | 10~ |
ガリオストリ | 長弓兵 | 放浪 | 11~ |
リーダーに出来る一般クラス
解説
目指すは在りし日の西ロスジェーン帝国の再興。
おじいちゃんが頑張るシナリオ。皇帝の威厳と恰好の良さを見たいのならば。
女の子もいるけど特には喋らない模様。喋るのはおじいちゃんズ。
どの兵科も物理面では優秀だが、銃も大砲も魔法もなければ回復もない。後から来る固有人材のおじいちゃんズも魔法を使わない。まさに「黒い鉄の帝国」である。
しかし現在は帝国衰退期。初期から雇えるユニットだけでは限界があるので、傭兵を雇って補おう。幸い帝都周辺は経済値に恵まれているので楽に雇える。最序盤は回復を使える西方死霊術師がオススメ。
戦闘ではとにかく長弓兵の操作が鍵となる。皇帝&大元帥の召喚と槍兵で敵を足止めし、強弓と長弓を使い分けつつ位置指定で斉射していこう。
しかし中距離攻撃力が不足しており敵を接近前に倒すのが難しいため、敵が強くなってくるとジリ貧は否めない。急いで若い人材達を集めよう。
ドン・カロル・ポトチェフスキからバシキール騎兵の二人、クートヤーンからレスカ、ブラッヘンからしぇけなべいべ、バーゴインといった人材につながり、最終的な雇用可能人材はかなり多い。それぞれが多様な兵科を雇えるので対応力がグッと増してくる、流石は世界帝国。
東の帝都が愉快なことになっており、アルシカ党を倒さない場合侵攻路は北方か南方に限られる。北方はドン・カロル・ポトチェフスキを雇え、南方では長弓兵が活躍しやすい。ただしベスクがイスマンを吸収すると厳しくなるため、どちらに進むにしてもベスクは早期に、攻城戦で撃破したい。
敵対時対処法
戦術・惣菜込みで凄まじく硬くなったコントレータ槍兵が厄介。手をこまねいていると彼らを盾にして超重装騎兵が突っ込んで来たり長弓兵が延々と狙撃してきて被害が出るため、魔法兵や対歩兵科が欲しい。
高レベルの超重騎兵の大群を止めるのは難しいため、可能なら悪地形に誘い込もう。
ぶっちゃけ大体は序盤に滅ぶのだが、序盤に滅ばなくても割と現実的にマスターの戦死滅亡が起こる・狙える勢力なので肥大化してもそんなに困らない方。
- 最終更新:2018-07-05 14:30:06