コルキ・ガルアン


人材情報

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列伝

"赤砂"
ベスク人傭兵隊長。
大陸西部においてロスジェーン帝国と敵対する諸民族にとって悪名高き、
かのカラクル騎士団との戦いで活躍したベスクの傭兵隊長"赤砂"バシュトーの長男。
様々な場所での様々な戦い方を熟知した熟練の将であり、
二代前からの宿敵であるカラクル騎士団を砂漠を利用したゲリラ戦で多大に苦しめた。
カラクル騎士団との戦いではパラチノ率いるオラバ騎士団の重装歩兵隊を半壊させる大戦果を挙げている。
騎士団が被ったその被害たるや砂が真っ赤に染まる程であり、
父親の異名"赤砂"を継ぐに値する勇将として名を馳せた。

台詞

雇用時:「弱気は許さんぞ。 戦うって、そういう事だろ?」
退却時:「これはまずいな。 退かせてもらうぞ!」
死亡時:「戦いは……勝てるか……? それだけを教えてくれ……ッ」

必殺スキル発動時

制圧射撃:「ジイ様たちが活躍しやすいようにしてやんな」
炎の剣:「砂漠に死ねば誰もが熱砂の一部となる」

ボイス

待機時

前進時

互角時

優勢時

劣勢時


基本設定

性別 男性 雇用費 (本編) 0
肩書き "赤砂" 雇用費 (ランダムシナリオ) 1220
種族 人間 雇用費 (本編・ランシナ以外) 8200
クラス ベスキド突撃歩兵 維持費 -450
上位雇用 
(ランシナ以外)
治療費 (×レベル) 100

能力値

括弧内は1レベルごとの成長値(初期値に対する割合の%表記)
HP 1250(12) MP 135(3)
攻撃 145(9) 防御 65(7)
魔力 70(7) 魔抵抗 35(3)
素早さ 90 技術 50(3)
HP回復 6(3) MP回復 1
移動力 120 移動タイプ 砂地
召喚数 1 召喚レベル 25%
ノック耐性   exp_mul 133
※所属クラスの一般兵より高い能力を青字、低い能力を赤字で表記

耐性

武器 砲撃 銃撃 対歩 対騎 対魔 突撃
+1 -3 -3   -3 +3   +4
魔力  
-2 +2   -1        
麻痺 恐慌 幻覚 混乱 即死    
  無敵 -1 -2 +1      
※部隊スキルにより更に麻痺耐性+1 矢耐性+1

スキル

能力・耐性変化スキル

スキル名 スキルタイプ 習得レベル 詳細
武力lv2 個人スキル 1~ HP+35%
鼓舞lv1 リーダースキル 1~14 攻撃+10%
鼓舞lv2 15~29 攻撃+15%
鼓舞lv3 30~ 攻撃+20%
人望lv1 リーダースキル 10~19 HP+10%
人望lv2 20~24 HP+15%
人望lv3 25~ HP+20%
電撃戦lv1 部隊スキル 20~34 移動力+10%
電撃戦lv2 35~ 移動力+15%
軍事教導者lv1 リーダースキル 1~ 訓練効果+1

戦闘スキル

スキル名 スキルタイプ 習得レベル 攻撃倍率 発動距離 射程 属性 消費MP 備考
制圧射撃 リーダースキル 1~ 攻撃×35% 285 625 対騎攻撃 0 必殺技(2回)
55連射,弾く,ノックパワー:35,
減速50%,クールタイム3,
麻痺付加100%,減衰距離285
戦鍋高揚 リーダースキル 1~ 攻撃×135% 235 235 HP回復 0 減速80%,クールタイム6
ウォー・レイドル リーダースキル 1~ 攻撃×120% 375 375 全異常治療 0 減速80%,クールタイム4
炎の剣 個人スキル 10~ 攻撃×35%
 ↓
攻撃×15%
800 1750

0
火魔法
 ↓
火魔法
0 必殺技
12連射,誘導,貫通,相殺レベル1,減速25%
 ↓
範囲,貫通,相殺レベル1
クワルナフLv4 個人スキル 25~ 攻撃×0%
 ↓
攻撃×0%
 ↓
魔力×75%
or魔力×50%
or魔力×25%
530 500 火魔法
 ↓
火魔法
 ↓
砲撃
180 減速40%
 ↓
範囲, 貫通
 ↓
範囲
※その他、ベスキド突撃歩兵のスキルを取得。

固有部隊スキル

赤砂
能力 HP・攻撃・防御+15% 移動力+20%
耐性 麻痺+1 矢+1
「この革袋には水がある、貴重な飲み水だ。だが、お前たちの目の前で捨ててやる」

アシストスキル

赤砂
能力 HP・防御+10%
耐性 麻痺+1 矢+1
「この革袋には水がある、貴重な飲み水だ。だが、お前たちの目の前で捨ててやる」

雇用範囲 (【本編】百年戦争の終わりに)

雇用範囲 (本編以外)


陪臣にすることができる人材

...


陪臣になることができる人材

...


キャラ特徴

ベスク海軍は海から、コルキ・ガルアンは砂漠からカクラ・ハカンの元に参加する。
ベスク人の多様さと層の厚さを感じさせる人材である。

父の跡を継ぎ一族を率いているが、こう見えても若者。
いつ跡を継いだかは不明だが、父のバシュトーは70歳を超えてから死亡したようだから、
少なくともバシュトーが40歳を過ぎてから生まれたと思われる。
彼を雇用したターンに見られるイベントでは、バシュトーの苛烈という言葉では足りないほどの教育方針が見られる。
現代どころか同時代の他の地域から見ても、父からは過酷な仕打ちを受けたと想像させる。
だが争いの絶えないベスクにおいては、むしろバシュトーは優れた父親と評価することさえ可能かもしれない。
そんな父の教育を受け、学び切った彼の強さは父にも劣らぬものとなった。
さらわれた奴隷の身からのし上がった海賊頭領とはまた違った過酷な半生、
ベスク社会の厳しさが見られる印象深いエピソードである。

全般

本編ではベスキド帝国、戦役ではⅠで同じくベスキド帝国、
Ⅱがベスク海軍、Ⅲがジバ・ラダドゥームにそれぞれ属する。

所属クラスのベスキド突撃歩兵は大陸きっての強兵科。
さらに豊富なリーダースキルによる大幅な能力上昇、制圧射撃と戦鍋高揚の付与、強力な炎の剣まで持つ。
炎の剣はティフベルが使うように火魔法だが、彼がどうやって習得しているのかは不明。
さらに更新で火上級魔法のクワルナフを覚えたが、こちらもどうやって習得しているのかは不明。
クワルナフ使いの中では魔力がダントツの最弱なので威力にはあまり期待できず、MP回復も絶望的に遅いが、
攻城戦が苦手なベスクでは魔力補充の支援を付けて使う価値がある。
制圧射撃使用時は若者らしく年長者を立てるセリフを吐く。

本編でラーウガルと戦場で会うと、父親のバシュトーと間違えられる。
お互いの実力を認め合う非常に熱いイベントだが、神聖同盟とは遠く離れているため見られる機会は少ない。

操作方法

多くの兵科を雇えるが、基本的にベスキド突撃歩兵を率いるのが良い。
通常のベスキド突撃歩兵と同じく近寄ってきた敵を射撃、射程内に敵がいなければ近寄って攻撃。
弱点は多いがHPが本人・部下共に底上げされる事もあり即死の危険は少ない。
さらに回復スキルの戦鍋高揚で自前で回復することまでできる。
とはいえクールタイムは長く、使用時は停止してしまうため回復役が他に居るなら禁止した方が良いだろう。
制圧射撃に塹壕も持っているため騎兵対策は十分、自分より射程の長い銃兵や弓兵と戦っても簡単には倒されない。
ただしニードル銃や砲兵の相手はさせてはいけないため、それらは他の兵科で対処しよう。

炎の剣は射程は長いが最初に当たった敵の周辺に広がるため、
後衛に当てようと思ったらまず前衛を排除する必要がある。
だが効果時間は長いため引き撃ちすればうまいこと後衛にも当たるかもしれない。
そもそも前衛でも溶かすほどの威力があるため、適当に撃っても強力である。

敵対時対処法

ベスキド突撃歩兵と戦う際には苦労させられるが、彼の場合は更に必殺技の対策も必要。
戦鍋高揚の回復もあるため、必殺技などで倒す場合はタイミングをよく計ろう。
砲撃、魔法が有効だが、アルキウスロスジェーン帝国銃兵のような対歩属性のある攻撃ならより速く倒せるだろう。
集団歩兵突撃は近づくのも当てるのも難しいため、いくら弱点でも接近戦は無謀というものである。

銃兵や魔法兵だと炎の剣から逃げる際に苦労するため、まず移動力の高い部隊で釣らなければならない。
幸い砂漠以外での移動は遅いため、敵の他の兵科が邪魔しなければ無駄撃ちさせるのは難しくはない。

旗揚げ・ランダムシナリオでのマスター時

勢力名 赤砂族
リーダー可能種族 人間
リーダー可能クラス ベスキド突撃歩兵 ジバ銃兵 風琴砲
銃兵二種と、風琴砲のみ一般雇用可能。
主軸となるベスキド突撃歩兵は攻撃・回復・召喚と一通りのことが出来るものの、全体的に射程と機動力が不足しているのがネック。
せめて、風琴砲の代わりに長射程のアストラ砲辺りが使えたらよかったのだが…。



  • 最終更新:2019-01-01 20:28:03

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