ユリシア・テスハム


人材情報

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列伝

テスハム集治監典獄
テスハム監獄の獄長。医者。錬金術師。死霊術師。カレリアの出身。
テスハム軍閥の長として160年ほど君臨している。
教義と対立して、あらゆる生きとし生ける者の為、医学の発展に尽力する無私の人。
卓越した技巧を備えており、人間を含んだ様々な動物を生きたままの解剖を行い、
膨大な資料を纏めた上にそれを広く開放し、発展した神聖魔法によって遅れていた大陸東部医学を発展させた人物。
生きたままと言う彼女の公開解剖の手法や、彼女の関心が医学に留まらず死霊術などにも及んだ事、
更には発展した医術が聖職の領分を侵すのではないかとの危機感などから、聖職者からの風当たりが非常に強く、
結果としてテスハムに自ら流れ、大陸と距離を置く事となった。
親交ある人物からの評判は非常に良い反面、
明確な反ラベリヤ教の立場で軍閥を指揮していた為に血に餓えた悪魔などと評され、
評する人間の思想によって人物評が真逆に分かれる。
そんな彼女を、誰かは倫理観の狂った善人だと言った。

本編以外

台詞

雇用時:「私に救える命があるのですね?」
退却時:「死ぬくらいならば逃げなさい」
死亡時:「いつか、医学が……救世の……」

必殺スキル発動時

スピニングエッジ:「蘇らない様に十四に分割してしまいましょう」

ボイス

待機時

前進時

互角時

優勢時

劣性時


基本設定

性別 女性 雇用費 (本編) 4800
肩書き テスハム集治監典獄 雇用費 (ランダムシナリオ) 980
種族 人間 雇用費 (本編・ランシナ以外) 4800
クラス アスクレピオス 維持費 -1800
上位雇用 
(ランシナ以外)
不可 治療費 (×レベル) 0
死亡時の生存率 本編90%、他100%    

能力値

括弧内は1レベルごとの成長値(初期値に対する割合の表記)
HP 950(9) MP 265(5)
攻撃 90(9) 防御 40(5)
魔力 130(7) 魔抵抗 120(5)
素早さ 90 技術 50(5)
HP回復 28() MP回復 7(8)
移動力 140 移動タイプ 草原
召喚数 1 召喚レベル 25%
ノック耐性   exp_mul 133
※所属クラスの一般兵より高い能力を青字、低い能力を赤字で表記

耐性

武器 砲撃 銃撃 対歩 対騎 対魔 突撃
  -3 -1 +1 -3   -3 +2
魔力  
+3         +3 +3  
麻痺 恐慌 幻覚 混乱 即死    
無敵 無敵 +1   無敵 無敵    
※部隊スキルにより更に毒耐性無敵化 砲撃耐性-2

スキル

能力・耐性変化スキル

スキル名 スキルタイプ 習得レベル 詳細
疫学lv3 部隊スキル 1~ 毒耐性+3

戦闘スキル

スキル名 スキルタイプ 習得レベル 攻撃倍率 発動距離 射程 属性 消費MP 備考
大計の策謀戦 個人スキル 1~ 魔力×100% 350   上昇:魔抵抗 0   
スピニングエッジ リーダースキル 15~ 攻撃×100%
 ↓
攻撃×50%
350 350
 ↓
275
武器攻撃 0  必殺技
相殺属性:矢,銃撃,武器攻撃,対歩攻撃,対騎攻撃
12連射,相殺レベル2
 ↓
相殺属性:矢,銃撃,武器攻撃,対歩攻撃,対騎攻撃
貫通,相殺レベル2
部隊統制lv3 個人スキル 1~ 攻撃×150%   520 全異常治療 10  
吸魂lv1 リーダースキル 1~14 魔力×5%
 ↓
魔力×5%
500 525 対魔攻撃 22 付加:魔吸,付加100%,相殺レベル1,減速90%,クールタイム2
 ↓
付加:魔吸,付加100%
吸魂lv2 15~24 525 550 付加:魔吸,付加100%,2連射,相殺レベル1,減速90%,クールタイム2
 ↓
付加:魔吸,付加100%
吸魂lv3 25~ 550 575 付加:魔吸,付加100%,3連射,相殺レベル1,減速90%,クールタイム2
 ↓
付加:魔吸,付加100%
医学徹底lv2 個人スキル 1~14 魔力×125% 325   HP回復 80 全体型,減速25%,クールタイム1
医学徹底lv3 15~ 375 全体型,減速25%

萎縮せよlv1~3 暗器攻撃lv1~3

固有部隊スキル

偉大なるガレノス
能力 技術+100%・HP回復+200%・MP回復+200%
耐性 毒無敵化・武器-2
「侮蔑を受けても、それが未来の誰かの為ならば」

アシストスキル

偉大なるガレノス
能力 技術+20%・HP回復+50%・MP回復+100%
耐性 毒無敵化
「侮蔑を受けても、それが未来の誰かの為ならば」

雇用範囲 (【本編】百年戦争の終わりに)

雇用範囲 (本編以外)


陪臣にすることができる人材

...


陪臣になることができる人材

...


キャラ特徴

獄長で死霊術師で錬金術師で、しかし何よりも1人の医師。
1つでも多くの命を救うため大陸東部の医学を牽引する御方。列伝から伝わる偉人感が凄まじい。
死霊術を厭わないなら義肢すら実用化される時代に、帝国の医者は臓器の機能すら知らないという惨状に心を痛めていた。
反ラベリヤとして戦乱に参加したのも、この機に乗じて大陸東部の医学の発展を著しく妨げている現総主教庁を何とかするため。
内の病には効かないとはいえ、実際に回復魔法が存在するハルスベリヤ世界で医学の深淵に挑み成果を上げるとは医神のクラス名は伊達ではない。

全般

本編テスハム・アサイラムのマスター。
彼女とクルシア・バベッジのテスハム3人衆は危なっかしいながらも仲良くやってるが、それも彼女の居ればこそ。
戦役Ⅰ以降は死亡・テスハム監獄は中立化されており、跡地にはがうろつくのみ。…だったが、更新でなんとクルシア共々戦役Ⅰに参戦。
彼女の最期が気になる人は神聖カルト・ハダシュトのOPで見る事ができる。

非常に景気良い上昇幅だが時に恩恵が分かり辛い部隊スキルと、世にも珍しい全体回復技の使用者。オールヒールとか言ってはいけない
配下は自力雇用できる中で無難なのは衛生兵、殴り合いをしないなら模範囚でも特に問題ないが、カラスはややおすすめ度が低いか。
テスハム監獄から一歩出た灰色の聖塔でピグマリオンを雇うことができ、テスハムの兵科よりもこちらをおすすめする。
吸魂のLSでMPを吸った後毒魔法を唱え続けられる部隊となり、状態異常回復を持たない敵を一方的に倒すことが出来る。技術アップの部隊スキルで毒が入る確率も高い。
また、魔法兵としては高い攻撃力があるのでスピニングエッジも腐らなかったりする。流石に脆すぎて他人材の様に突撃しながら使ったりは出来ないが…。

更新による強化の結果、Lv25以上のテスハム衛生兵も最終候補として選択肢に入るようになった。
即死60%と技術100%アップが最高にマッチして、距離350以内の敵をナイフ投げで次々仕留める恐怖の部隊が出来上がる。
吸魂はやや腐り気味になるが、支援兵らしからぬ攻撃力でスピニングエッジを生かせるのもいい。とはいえ突っ込めるだけの耐久力は無いので迎撃用か。

操作方法

基本的に後ろで医学徹底を繰り返す戦線維持役。細かい操作は不要。
本編では死亡率が高い部類なので、模範囚を率いる際などは気を付けたい程度。
威力は犠牲になるが部隊にアハルエドジェを放り込むとカロリックレーザーの乱射魔と化したりする。

吸魂の減速が非常に重いため、引き打ちしながら戦う際はうっかり前衛に出てしまわないように注意。

敵対時対処法

1部隊で3部隊分と言って過言でない勢いで回復している。
……が、一瞬で溶けるカラスや塹壕と手榴弾を出したら後は蜂の巣になるのを待つ囚人が前衛であるため基本的には目立たない。
脅威度が高いと言えるのはランシナで回復役を欠くが非常に前衛が高性能な勢力に雇われた時くらいだろうか。
部隊丸ごと柔らかいので鬱陶しい場合は早めに始末したいが、スピニングエッジが少し怖いため遠距離から倒せるとより安全。

旗揚げ・ランダムシナリオでのマスター時

勢力名 テスハム・アサイラム
リーダー可能種族 神 人間 不死者
リーダー可能クラス 模範囚 テスハム衛生兵 大鴉
本編マスター勢の例に漏れず、本編での一般雇用可能な兵種と同一。



  • 最終更新:2019-01-01 22:41:25

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