ラベリヤ神聖同盟
勢力情報
勢力説明
主に乾坤神ベリヤを信仰する大陸最大の宗教勢力、
ラベリヤ教を軸とする軍事同盟。事実上の総主教国家。
総主教を代表とし、ラベリヤ教国の君主間の精神的盟約・誓約によって形成される勢力圏を指し、
明確に神聖同盟なる勢力が存在していたわけではない。
皇帝のレガリアが散逸し正当な秩序が失われた今、
神の威光によって地上にラベリヤ教徒の為の平和を齎す事こそが神聖同盟の意義である。
基本情報
マスター | メディオラ・カプコネ |
難易度 | ■■□□□ |
初期資金 | 17600 |
初期領土数 | 1 |
宿敵 | オルティア帝国 クロウスラー公国 大メディア諸国家連合 南方屍教団 テスハム・アサイラム 禍津巫女連 |
初期・固有人材
名前 | クラス | 身分 | 雇用可能ターン |
---|---|---|---|
メディオラ・カプコネ | ラベリヤ総主教 | マスター | 初期 |
銀のヨーハンクラッツ | 銀色の枢機卿 | 上士 | 初期 |
ベルマン | 征伐騎士 | 一般 | 初期 |
グリンクラム侯 | 征伐騎士 | 一般 | 初期 |
ヘルベチカ | ヘルベチカ槍兵 | 一般 | 初期 |
アダミュークロット | 異端審問官 | 放浪 | 3~ |
アルケー | イセリックプリンシパリティ | 放浪 | 6~ |
ラーウガル | 征伐騎士 | 放浪 | 8~ |
バクスロベス | 征伐騎士 | 放浪 | 11~ |
リーダーに出来る一般クラス
解説
前クロウスラー公アーカンの死による帝国貴族間の混乱と、前総主教の死による聖職者たちの泥沼の政争の結果、クロウスラーに対抗して立ち上げられた南部貴族と有力な聖職者たちの軍事同盟。
銀のヨーハンクラッツを筆頭に聖職者たちの汚職がすごいことになっており、征伐騎士だけでは足りない戦力を補うために更に汚職が進行したり、枢機卿が私兵を持つようになったりと非常に深刻。
そして総主教は傀儡、しかも幼女。世も末である。
リーダー化できるクラスは中距離魔法攻撃ができる剣兵の征伐騎士、大陸最高峰の支援能力を持つ従軍僧、強力な中距離攻撃を使いこなす中衛の異端審問官、高い移動力の代わりに攻撃力が控えめの騎兵ストラディオットと微妙に纏まりのないラインナップ。
全体的に耐久力が劣るが、従軍僧による高い回復能力があるため、戦術や惣菜で耐久力を補強すれば粘り強く戦える。治癒の奇跡の射程を常に気にしつつ、時には征伐騎士を突っ込ませて多少強引にでも戦線を上げると全体的に短い射程を生かせるだろう。射程距離に入ってしまえば光、火、魔力攻撃の弾幕で敵前衛は死ぬ。ストラディオットは特に後衛強襲に向くので砲兵の処理も楽。
序盤から蒸気、巫女連、クロウスラーといった強豪と戦うことになるが、クロウスラー以外は相性が良い方で、人材を投入すればクロウスラーとも有利に戦える。むしろこの三勢力を序盤のうちに潰せるメリットが大きい。
★2の勢力ではあるが外交条件と本拠地を失うと敗北する仕様でイナゴが封じられているおかげで序盤の難度はかなり高い。
特にアルカイックでは各勢力との交戦が早まる他、テスハムと蒸気帝国の同盟が早期に成立するようになる上、
蒸気帝国と同盟を結ぶのに必要な資金が増えることで、全勢力でも屈指の難度となる。
ただ、その反面後期加入の人材が非常に強力で、一般兵科の欠点も補ってくれるので後半に差し掛かると非常に楽になる。
厳しい勢力ではあるが、なんとか防衛で持ちこたえていれば勝てるようになっているので諦めずに頑張りたい。
戦役Ⅲのような結末を望まないのであれば、ぜひとも本編でメディオラちゃん聖下を勝利に導いてあげよう。
敵対時対処法
射程が短く、前衛の突破力も弱い関係でCPU同士の戦いでは明確に弱いほうとなる。
さらにマスターが事故死しやすい上に近隣の勢力との外交状況が悪いと、かなり滅びやすい勢力。
後期加入の人材や対策必至なレベルではあるが、本編CPUは放浪人材を拾えないことが多すぎるので…
単体で見るなら大体の勢力で近接戦・遠距離戦共に強みを押し付ければそう苦労せず倒せるだろう。
ただし、中盤以降で生き残ってる場合はそうしないと生き残れないからだが蒸気と手を結んでることが多い。
蒸気自体が被害を出さずに勝つのが難しい相手でそれに対して壁が追加される形になるので流石に厄介になる。
自信がないなら外交を利用して切り離しを狙ったほうがいいだろう。
関連勢力
他シナリオの勢力で同名のものやマスターが同じもの、使用兵科が共通するものなどを列挙。
- 最終更新:2023-10-15 07:18:00