黒火浄罪機関
勢力情報
勢力説明
宗教的秘密結社。
故郷を焼け出された放浪農民の受け皿として、アルシカ党と勢力を二分する。
彼らの主張は明快である。
「我々が苦しいのは誰かが我々を苦しめているからだ。
だから、我々はそれを倒さなければならぬ。
その為の行いの全ては正義であり、多少の犠牲はやむを得ぬ!」
ミルカは権力や名声だけでなく、不老不死を求め始め、
何時しかその背後には、冥府の暗がりが蠢くようになる。
ミルカは言う。
「私の思い通りになるのなら、なんだって良いのだ」と。
基本情報
初期・固有人材
名前 | クラス | 身分 | 雇用可能ターン |
---|---|---|---|
黒火のミルカ | デマゴーゴス | マスター | 初期 |
ヘルミナ・エルンスト | イミテーションウィッチ | 宿将 | 初期 |
マーテル | シュトゥルムフューラー | 一般 | 初期 |
カシエラ | 浄罪火兵 | 放浪 | 9~ |
ギロベッツ | 黒薔薇十字軍 | 放浪 | 11~ |
ロマ | ウォードレイダー | 放浪 | 11~ |
リーダーに出来る一般クラス
解説
ミルカの口車、ヘルミナの組織運営力、そして上位存在の介入で成立してしまった胡散臭さMAXの宗教的秘密結社。この時代の帝国が如何に混乱していたかを表す勢力と言える。
序盤からエル・ドリグァエル大寺院の経済値が大幅上昇し、イベントで資金を得られるので資金面にはそこそこ余裕を持てる。
浄罪歩兵・浄罪火兵ともシンプルな性能で使いやすい。隣にスラド砦があり、オルティア超重装騎兵をミルカ様で雇用したエトルスキで止めれば軍全体のレベリングができる、あまり育ってない状態でダーダに挑むのは骨が折れるので、2ターン目はスラド砦で鍛えるのが良いだろう。
全体的に魔法に強く、魔女伯やコスタ、巫女連等の相手はわりと楽に屠れる。
しかしながら召喚以外の壁不足が深刻で、特に騎兵突撃、砲兵・銃兵主体の勢力には相当相性が悪く蹂躙されやすい。
一応エトルスキ部隊やミルカ様のテルシオ等もあるが、序盤からオルティア、ジバ、クロウスラーといった勢力とやりあうのは避けた方がいい。コスタと同盟するとダーダと共闘できたり、魔女伯やアルフレッド侵攻時に被共闘をされなくなるためオススメ。
特にロマ様さえ加入すればハゲタカ騎兵を一般雇用できるようになり、ネムツェル経由でオトラン人材も吸収できるので、最終的な戦力は全勢力でも屈指。ただしいずれも加入が遅いので、序盤をどう凌ぐかが問題となる。
敵対時対処法
浄罪歩兵と浄罪火兵は物理攻撃に非常に弱いため、銃兵砲兵騎兵のどれかが充実していればそれほど苦戦はしないはず。それよりも中立出身のオルティア超重装騎兵とハイランダー対策をしておきたい。
ただしロマ様がいた場合は話が別。物理攻撃がほとんど効かず切り込みで大暴れされるので召喚と魔法戦力を用意しよう。
関連勢力
- 最終更新:2018-07-05 14:40:09