いかラッパ銃兵


クラス情報

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クラス説明

...

能力値

括弧内は1レベルごとの成長値(初期値に対する割合の%表記)
HP 1450(12) MP 30(3)
攻撃 110(9) 防御 70(7)
魔力 60(9) 魔抵抗 65(7)
素早さ 90 技術 35(5)
HP回復 26(3) MP回復 2()
移動力 140 移動タイプ 海上
召喚数 1 召喚レベル  
ノック耐性 無限 exp_mul 133

耐性

麻痺・即死に無敵(+5)
対騎攻撃に少し強い(+2)
武器攻撃・銃撃・恐慌に微強(+1)
矢に微弱(-1)
魔力攻撃・幻覚に少し弱い(-2)
対歩攻撃・騎兵突撃・毒・混乱に弱い(-3)

武器 砲撃 銃撃 対歩 対騎 対魔 突撃
+1   -1 +1 -3 +2   -3
魔力  
-2              
麻痺 恐慌 幻覚 混乱 即死    
-3 無敵 +1 -2 -3 無敵    

クラスチェンジによる変化

レベル クラス名 雇用費 MP回復 移動力 移動タイプ 召喚数 召喚レベル 耐性
1 いかラッパ銃兵 200            
15 アルマダ・デ・ゲラ 650   160        
25 海魔連隊第五ゲレイロ 2800   160        
35 海魔連隊第五ゲレイロ 5600   160        

スキル

スキル名 使用可能Lv 攻撃力 発動 射程 消費MP 属性 備考
烏賊喇叭銃lv1 1~14 (攻撃+技術)×150% 12~385 320   砲撃 【近接不可】
【3連射】【貫通】
【停止】【クールタイム1】
【付加:恐慌】【付加75%】
【減衰距離215】
アリストテレス小砲lv2 15~24 (攻撃+技術)×175% 12~395 340 【近接不可】
【4連射】【貫通】
【停止】【クールタイム1】
【付加:恐慌】【付加75%】
【減衰距離245】
ブランダーバスlv3 25~ (攻撃+技術)×200% 12~405 350 【近接不可】
【5連射】【貫通】
【停止】【クールタイム1】
【付加:恐慌】【付加75%】
【減衰距離270】
フォトンセイバー 1~ 攻撃×300%
 ↓
攻撃×100%
 ↓
攻撃×60or75%
接近時 0   武器攻撃
 ↓
武器攻撃
 ↓
武器攻撃
 
 ↓
【範囲】【誘導】【貫通】
【ランダム付加:毒,混乱,麻痺,恐慌】
【付加50%】
 ↓
【範囲】
【ランダム付加:毒,混乱,麻痺,恐慌】
【付加50%】
テンタクルロッド 1~ 攻撃×120% 400 400   武器攻撃 【引寄】【ノックパワー:40】
【減速20%】
【ランダム付加:麻痺,毒】【付加25%】

烏賊喇叭銃系スキルには自然消滅時(敵に接触せずに消滅した時)に砲撃属性の攻撃判定が存在する。
 烏賊喇叭銃lv1~ブランダーバスlv3:攻撃×75% 【範囲】

所属する人材


雇用できる人材

...


解説

恐るべき化け物種族、海産物の銃兵……っぽい何か。イカが銃を構えていたりするわけではなく見た目はイカのコスチュームした人間。かわいい。
名前こそ銃兵であるが、主力武器は威力の弱体化と引き換えに何度でも使えるようになった測定海葡萄弾である。そして超優秀な近接スキルフォトンセイバー持ち。
触手は鯨銛とは比較にならない射程を持った引き寄せスキルとなっている。

対歩兵に特化している関係で、銃兵ではあるが役割としては突撃歩兵のほうが近い。
まず、烏賊喇叭銃が属性的に歩兵に恐ろしく強く、自軍に近接してくる突撃歩兵や槍兵を容赦なく吹き飛ばす。
よしんば生き残って近接出来たとしてもフォトンセイバーを構えて斬りかかれば一網打尽である。
対銃兵は移動力の問題で不利かと思いきや、テンタクルロッドの射程が400もあり、これが完全に足回りを補っている。
そもそもこの射程が一般的なマスケット銃兵の後退半径よりも長いので前列で構えているだけで引き寄せて切り刻んで処理できる。
南海の兵科ということで泡の援護を非常に受けやすいのも相まってマスケット銃兵にも非常に強い。

ネックはやはり突撃耐性と異常への弱さだろう。耐久は低くはないのだがこの突撃耐性では突撃の連鎖部分ですら致命傷になりかねない。
烏賊喇叭銃は砲属性のため、騎兵に対してはダメージには全く期待出来ない。
が、完全に対抗できないかというとそうでもなく、他の兵科に受け止めてさえ貰えればテンタクルロッドで引き込んでからのフォトンセイバーでそれなりに対抗できる。
もちろん、あまり大量の騎兵が来る状況だととても処理速度が間に合わないので他の兵科と連携する必要はあるが…
ただ、騎兵相手にテンタクルロッドを使うと引き寄せによる予想外の機動から突撃される恐れがあり、事故を招きかねない。繊細な戦場では禁止も視野に。
あとは異常、特に混乱が厳しい。まともに砲撃を受けると混乱して高威力・広範囲の自分たちの武器で壊滅すること請け合いである。

基本的には中距離以下の射程では非常に強いが、それ以上の射程に対してはほぼ役に立たない。
味方としては騎兵と砲撃への対策を考えてやり、逆に敵として遭遇した場合は弱点をうまくついて排除してやろう。

全てのスキルが優秀な状態異常付与能力を持つものの、普段は技術が低すぎてほぼ機能しない。
惣菜などで補うことも出来るが、うま味は意外と少ない。
ラッパ砲とセイバーは状態異常が効くような相手なら大体火力だけで抹殺できるので、状態異常にする意味は薄い。
テンタクルロッドは引き寄せがあるので麻痺を狙って使うのはリスキー。

なお、化け物兵科だけあって値段がとても高い。耐久力もそこまで高くは無いので死なせないように注意。
水没霊は希少なこの兵科を雇える人材で、LSも上手いこと噛み合う。昔は水没霊に率いられたいかラッパ兵は厄介だよと兵科説明欄に書かれていたこともある。
これを雇える人材がどれだけ少ないかはこのページを見てもわかるだろう。さらにこの兵科を供給できる人材の登場シナリオが狭い傾向があり、とても希少なクラスとなっている。


  • 最終更新:2019-01-30 16:23:54

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