テスハム・アサイラム(本編)リプレイ 難易度アルカイック 2017.10.10
他勢力のプレイの経験がある方からすれば、あっという間に巫女連に滅ぼされる弱小国家・・・というイメージが強いだろう。
確かに列強ではないが、途中のあるイベントにより星5にしてはかなり簡単な勢力というのが筆者の感想である。
人材とクラスの能力、および敵対国をうまくコントロールが重要。人材は全員バフ持ちで粒ぞろい。常に敵対国を一つに絞りつつ、囚人を盾に医者で回復し、擲弾で前衛を薙ぎ払いカラスで後衛を狩るのが基本戦術となる。一般の雇用費が安く、引き撃ちがしやすいのも特徴だ。
テスハム・アサイラムのネタバレもかなり含まれているため、前半から閲覧の際に注意。
人材とクラスの特徴と考察
我らがテスハム監獄の獄長。全体回復技が使用でき、かつMP回復も早いため部隊がとても死ににくくなる。
技術も部隊スキルで大きく上昇するため、即死や状態異常も付与しやすい。
地味にスピニングエッジも強い。柔らかいためあまり前に出すのは躊躇われるが、少数の銃兵や竜騎兵を狩るときなどに役立つ。
みんな大好きバベッジさん。敵の攻撃を防ぐクリスタルウォール、歩兵を粉砕するヤスナ・グラの奇跡、混乱に弱い敵をボロボロにするマインドハンドリング、必殺技を釣れる死者の召集、カウンターサークルファイア等々、使いようによっては八面六臂の働きをしてくれる。
こちらもピグマリオンを雇えるため、高い技術から繰り出されるマインドハンドリングと巫女ペタードを十分堪能できる。
デリラとファントム・ウィズインは忘れていい。せめて草原移動であれば後衛狩りに使えるのだが。
チートスキル速攻の機動戦をレベルアップで習得し、かつ死に安い大鴉の上位雇用できる超強力キャラ。
機動力がありかつ矢に強いのはテスハム・アサイラムで彼女しかいないため、レイヴンストライクで散った弓兵を狩れるのも強み。対魔属性のため抵抗がある敵も少ない。
さらに召喚された精霊や死者は対魔属性に致死であるため、圧倒的素早さから召喚をレイヴンストライクでたやすく処理できる。
また当人の魔抵抗はたいしたことないが、部隊スキルで魔抵抗が上昇するため率いる大鴉がまず魔法で死ななくなる。ギー公の竜公魔法やアルケーの大魔法もなんのその。タゲ逸らしとして活用しよう。
能力はそこそこ、耐性はイマイチで、殴り合いでは大抵の前衛に負ける。これだけ聞くとお粗末な前衛。
しかしこの兵科の真骨頂は戦場工事とホーリースタングレネードだ。戦場工事で足止めしホーリースタングレネードで吹き飛ばし、残った敵は投石でお掃除という戦法が取れる。
序盤の敵である神聖同盟はほぼ全兵種に光耐性を持っているため役立たないが、戦場工事で足止めし人材と巫女ペタードで狩ればいいだけ。
中盤の黒火やクロウスラー公国では大活躍してくれる。
応急手当で回復はもちろん、投げナイフと使い魔召喚で部隊をサポートする。ただクッソ柔らかく耐性がお粗末であるため、回復以外で活躍させるにはコツがいる。
一つは突っ込んでくる前衛を引き撃ちで狩る。レベルが25になれば即死60%が追加された投げナイフを放てるため、足の遅い槍兵を狩るのには最適。
他は召喚肉壁や大鴉でタゲ逸らししつつ近接すること。大鴉は魔抵抗は高いが瞬間火力が乏しいため、投げナイフと応急手当でサポートすれば素早く殲滅できる。
前半は回復、中・後半では即死で活躍してくれるだろう。
脆いが機動力の高い突撃兵。その機動力と凄まじい魔抵抗を生かし、後衛を狩りで大活躍してくれる・・・のだが問題点も多い。
突撃スキル自体を持っていないため火力が低く、またノック耐性が全く無いのも痛い。砲兵を襲おうとし逆に吹っ飛ばされるのもしばしば。
さらに銃撃に対して非常に弱いため、ジンギスカン作戦を採用されるとまるで活躍できなくなる。銃兵や弓兵がいない勢力なら楽なのだが。
最初は魔法壁やタゲそらしとして活用しつつ、被害覚悟で後衛に突っ込むのが主な運用となる。活躍は華々しくはないが、重要な戦力だ。
彼女の願いを叶えてあげよう。
序盤(対:ラベリヤ神聖同盟~クロウスラー戦)
1ターン目
少なくともラベリヤ神聖同盟より先に行動できるよう厳選。できればクロウスラーや蒸気よりも先だとなお良し。
まずやるべきは高度蒸気機関帝政連邦との同盟をすること。最初から友好状態であるため、一度親睦を深めれば同盟することができる。今回は順番が先であったため、1ターン目で親睦→同盟できた。
これによりラベリヤ神聖同盟との戦いに集中できる。このターンは近習魔術衆を傭兵雇用し、模範囚4体を雇用してターンエンド。
2ターン目
早速灰色の聖塔に攻め込む。近習魔術衆でロッコバー槍兵を撒きつつ、なるべくクルシアのレベルを上げておこう。速攻の機動戦が使えるようになると一気に戦闘が楽になる。
レイヴンストライクを技指定し、従軍僧を狩っていこう。
灰色の聖塔で獄長とバベッジさんからテスハム衛生兵を外し、ピグマリオンを加える。模範囚をさらに一部隊雇用し、先を見越してアルシカ党と親睦を深めておく。これでターンエンド。
ラベリヤ神聖同盟はこちらを警戒して港町マジナを攻めなかった。
3ターン目
イベントにより禍津島~大陸間が封鎖される。これにより禍津巫女連と殴り合うことがなくなるため、一気に序盤が楽になる。終盤で殴り合う際にどれだけ強くなっているのかも楽しみだ(暗黒微笑)。
高度蒸気機関帝政連邦とラベリヤ神聖同盟との共闘を取り付ける。ただバササ海峡砦は共闘しても城に籠られ勝てなかったため、先にセナトリアと港町マジナを攻略することにした。
港町マジナは模範囚と近習魔術衆を一部隊づつ、残りをセナトリアに向かわせた。港町マジナは模範囚と近習魔術衆で召喚したロッコバー槍兵で前衛を粉砕し、後衛を近習魔術衆で召喚したキタイ黄旗槍軍馬でサクッと処理。
セナトリアも同様。こちらもサクッとストラディオットをヤスナ・グラの奇跡とロッコバー槍兵で処理し、異端審問官はバベッジさんで混乱させようとしたが従軍僧であっという間に回復させられたため、蝙蝠ちゃんを盾にナイフと石投げで処理。
あとは適度に巫女ペタードで粉砕。増援が来なかったものあるが、壁を作りつつ引き撃ちすればどうということもない。
灰色の聖塔に一人配備し、全軍をセナトリアに配備。ピグマリオンが傀儡回しになったため、ペタードを3体出せるようになった。アルシカ党と親睦を深めターンエンド。ジンギスカン作戦をラベリヤ神聖同盟が採用しないよう祈っておく。
おお、スフェイス卿よ、しんでしまうとは なさけない
まさかの魔女全滅。これでコスタが躍進してしまうのは痛いが、スフェイス卿が変異しないことを考えると±0くらいか。
4ターン目
セナトリアの全軍をもって聖都に攻め込む。この時何回かバササ海峡砦から増援が来るようリセットを繰り返す。数回繰り返したら自警兵と蒸気機関戦闘工兵、そしてヘルベチカが来たことを確認。攻め込む。
やることは変わらない。召喚と塹壕で敵を抑えつつ。ペタードと集中砲火で敵を粉砕。また従軍僧がいなかったため、バベッジさんのマインドハンドリングが大活躍してくれた。
続けて共闘する高度蒸気機関帝政連邦がつぶしてくれることを祈りつつ、バササ海峡に1人突っ込ませる。数を減らすだけで十分なイメージだったが、なんと叩き潰してくれた。ラッキー。
内政でツンフトとの癒着を使用。死肉啄ばみを1部隊、模範囚を3部隊採用し、ターンエンド。ここでとうとうクロウスラーとラベリヤ神聖同盟が同盟、こちらを共闘対象としてきた。つらい。
イベントで19000入手。テスハムはこういうイベントがあるのがありがたい。
5ターン目
いよいよラベリヤ神聖同盟との決戦。なのだが…。
なんだこの数!?
覚悟していたとはいえ、多大なる被害覚悟で戦う必要がありそうだ。少なくともカラスは全滅するだろう
ロッコバーとヤスナ・グラの奇跡と塹壕で騎兵を処理し、征伐騎士はペタードで処理。クロウスラーの歩兵はグレネードで処理、敵砲兵は、全滅覚悟で突っ込ませたカラスと召喚で何とかしたが、どうしても火力が不足するテスハムでは被害を気にしていると時間がかかってしまう。蒸気は勝手に突っ込んでに粉砕されてるし。
時間切れになる一歩手前。
とはいえイケル感じがしていたため、数回リロードしクロウスラーの部隊にソミェットがおらずかつ砲兵が少ないケースをチョイス。北西に進み急いで蒸気と合流し、ペタードを垂れ流ししつつ戦闘。苦戦したが、何とか勝利した。こちらの被害はカラス全滅、模範囚一部隊分である。イベントで手に入った金で十分補填できる。
グリンクラム侯のせいでまるでマインドハンドリングが聞かない。何度ボコっても回復して戻ってくるし。
クロウスラーとの戦いに備え、アルシカ党と共闘したかったが、あいにくクロウスラーはアルシカ党とも同盟を結んでいた。残念。
部隊を補充し、マワーリー重装槍騎兵を傭兵雇用した。ぶっちゃけこれは失敗で、砲撃で簡単に混乱しノック耐性もないこの兵科よりノック耐性があり混乱に強いダーダ棍棒戦士を雇うべきであった。
ヘルベチカを雇用し、南地中海東を占領するためテキトーに部隊を配置。ハサウベルニア都市同盟やガルベシア帝国がクロウスラーを殴ってくることを期待しつつ、ターンエンド。
このお金を受け取ってくれれば、仲良くしてもらえるのですか!?
あぁ、考えてやるよ(攻め込まないとは言っていない)。
さらっと滅びるメディア。アルカイックだとほとんど勝てない。長弓兵が強すぎるからだ。
6ターン目
帝都ロスジェリンに攻め込む。嘗めていることに他拠点からの増援は無し。ついでにソミェットも無し。こっちには乙女文楽となり5体の巫女ペタードが出せるピグマリオンがいるんだ!まとめて爆殺してやるぜ!
余裕の圧勝(スクショ取り忘れに後で気が付きました…)
砲撃が直撃し多少被害は出たが、勝利。歩兵はグレネード、騎兵はすべてヘルベチカが処理し、砲撃は召喚とカラスで対処。マワーリー重装槍騎兵が予想以上に後衛狩りに役に立たず結局カラスで狩った。これ以降マワーリー重装槍騎兵は僻地で眠り続けることになる。
個人的にはここで“あ、もうクリアできるな”と感じた。あとは戦線を拡張しないよう気を付けつつ、一つ一つ勢力を粉砕すればいいだけである。またなるべくラスボス(笑)である狸が出る前に、なるべくレベルを上げれればよい。そう思いつつターンエンド。
このターンコスタがギガースを粉砕、こっちと接敵してしまった。一瞬コスタに狸をぶつけようと考えたが、さすがに突っ込みどころしかないので何とかコスタも倒す方針に変更。クロウスラーがボコられても講和を求めてきたため、受諾。相手国をコスタと黒火に絞る。
バベッジさんのありがたい言葉。テスハムでは彼女の魅力的な人間性を存分に堪能できる。(マリベルに目を背けつつ)
中盤(対黒火、コスタ編)
7ターン目
帝都ロスジェリンを占領したことにより、一気に資金が潤沢になる。とはいえ25レベルの上位雇用をしようとすると一瞬にで溶ける金額なので、貴族議会の掌握や検地令交付の事前合意などで資金を徴収しつつ効率コマンドを狙う。コスタ軍は兵力が整うまで南地中海東で戦闘準備し、エースで三枚城壁に攻め込む。
サクッと勝てたため、省略。ここにきて模範囚とテスハム衛生兵のレベルがなかなか25レベルに到達しないため、21レベルくらいのユニットを訓練で鍛え始める。
8ターン目
まだまだ二軍ではコスタに勝てるだけの部隊が揃えられないため、南地中海東に攻め込まれないよう祈りつつ資金を蓄えていく。黒火は敵ではないため、サクッっとスラド砦を粉砕。
こういった拠点侵攻戦では門の一部を破壊し、敵がつっかえつつ出るように調節するとグッド。次々と敵が解けていく姿が見られる。敵を溶かし切ったのち、ヘルベチカに防衛要塞を殴らせてレベリングを行う。
順番にお並びくださーい
ちなみにどうあがいても2軍ではコスタに勝てないため、内陸方面はダータと共闘する方針で親睦を深めていく。一人では無理だが、仲間となら勝てる! なお、仲間は酷使する模様。
このターンコスタがエル・ドリグァエル大寺院を占領してしまったため、予定より早くコスタとの闘いが始まる。黒火、もっと頑張れよ…。
あ、ちなみにルーリアン大公国がイスマン領を併合しました。
9ターン目
この時点での同盟状態は以下の通り。
クロウスラーと蒸気、アルシカ党は意識的に仲良くしたが、ハサウベルニア都市同盟は勝手に貢いできた結果である。どの同盟相手もコスタを潰すまで相手にしたくないため、同盟は継続。ついでにダータとアルフリットとも親睦を深める予定。いつクロウスラーがやられるかもわからないため、ガルベシアとも仲良くしておく。
ちなみにコスタのエースはというと、南地中海西に集結していた。こっちはまだ上位雇用部隊が整っていないので、試しに二軍で攻め込んでみたが。
無理ゲー。
Escを押し、セーブから再開。ダータとの共闘の準備はもうすぐ整うため、とりあえず南地中海東は放棄。エル・ドリグァエル大寺院を占領し、ダータと同盟を結ぶ。資金も潤沢にたまってきたため、ここらで一気に部隊の強化の道筋もたってきた。
10ターン目
逆見終落を雇用。さらにピグマリオンを増やし、ペタードの数を潤沢にしていく。1軍とダータで紫の森を攻略。これにより、2軍でもダータと共闘すれば侵攻も防衛戦もまず負けることはなくなった。さらに溜まったお金で上位雇用した部隊を潤沢に整え、対黒火に部隊を整え、いよいよ2方面作戦が取れるだけの兵力が整ってきた。1軍を港区マジナに集め、1軍コスタとの正面衝突に備える。
レベルでいえば圧倒的だが、物理飛び道具メインで塹壕で足止めができ、魔抵抗ぶっ壊れなカラスがいるテスハムと投げナイフ放ちつつ突っ込むしかない浄罪歩兵と、そこまで魔力が高くなくある程度近づくと立ち止まって黒火の法しか打たない浄罪火兵の黒火では圧倒的のこちらが有利。ヘルミナは危険だが、それも蝙蝠で必殺技を無駄撃ちさせれば十分。
来いよミルカ、召喚なんぞ捨ててかかってこい!
同ターン。黒火がエル・ドリグァエル大寺院に攻め込んできたので、返り討ち。
鎧袖一触
11ターン目
残った黒火をサクッと粉砕したのち、ダータと一緒に魔都に攻め込む。さすがにダータ単独ではきついため丸投げでは勝てないが、部隊を合流させるだけで圧倒できる。まだアルフリットとはやり合いたくない為、同盟を結んでおく。なお、アルフリットはコスタとも同盟を結んでいるため、共闘は不可能。残念。
そして南地中海東でエース同士で決戦を行う。
ウオーターピラーは絶対に逸らすこと。位置を選択したバベッジさんの死者の招集が役に立つ。
ここでもやっぱり役に立つのは巫女ペタード。7×2×5+8×5で110体分の巫女ペタードが召喚できるため、前衛を粉砕するのは容易。敵召喚はクルシアで消し飛ばし、散った弓兵もクルシアで蹴散らし、砲兵とギー公はカラスで片付けよう。
このあたりで傭兵としてアストラ砲を雇用。傭兵で2軍を強化していく。
12ターン目
1軍で南地中海西に攻め込む。立地は海上で相手に分があるように見えるが、マーメイドとグリフォンが速攻で突っ込んできて後衛のハーフマーメイドと離れるため、逆に戦闘はやりやすかったりする。
さらに2軍でダータと共闘し緑色砦に攻め込む。傭兵で強化してあるため危なげなく勝利。だがダータが応援できてくれるのはここまでのため、この先は単独で攻略しなければならない。かつ緑色砦は12部隊しか配置できないため、1軍のエースを緑色砦に配置。2軍を南地中海西に配備する。
このあたりで(意図的に抑えているといっても)勢力数が減っていき、アルフリット王がオトラン領を併合、そしてジバも虫の息になっている。そろそろ狸が出てくる勢力数(14)が近づいてきた。
13ターン目
2軍でラウスリン海を攻め込んだが、どうも海上でコスタ海軍銃兵と南海泡沫砲相手に勝ち目がなさそうなので、我慢して南地中海西で待機。
1軍で緑色砦からオーシュ・アルカンに攻め込む。ここでギー公を暗殺できれば領土拡張が楽になるため、何度か暗殺を狙ったが無理そうなのであきらめる。
お金も溜まってきたので3軍を組織。1軍を再度緑色砦に配置し、3軍をオーシュ・アルカンに配置した。ちなみに今の同盟状況はこんな感じ。
見事な八方美人である。あ、後なんとなく逆見天落を雇用しました。
14ターン目
1軍でヴィエンヌ、3軍でロシェルを攻撃。1軍は勝てたが、3軍は敗北。ただ打撃は与えることができたため満足。2軍は一度攻めたがウオーターピラーで粉砕されたので待機。
ここでとうとう狸が登場。敵が攻め込めるようになるのは次のターンであるため、このままコスタを攻め滅ぼす準備をする。ついでに港町マジナを攻め込まれたときに増援として送れるよう、カラスと他の部隊を準備しておく。
終盤(対コスタ、ラスボス編 あとおまけ)
15ターン目
さてさて、狸の部隊の強さはっと。
うん、確かに強い。とはいえ頭おかしい速度で強くなる一般部隊に対し、たいして強化されない(大体の能力が据え置き)ボスクラスの敵は脅威ではない。魔抵抗は強化されてはいるが、囲んで殴ってしまえば十分勝ち目がある防御力だ。さらに一回倒せばよいため、特攻させたカラスで囲んで啄めばいいだけの話。先にコスタをフルボッコにしてしまおう。
1軍でカレシエン、3軍でロシェルを攻撃。どちらも占領し、ギー公をローカ・コスタに追い詰める。さらに4軍、5軍(ハリボテ)を組織しヴィエンヌとカレシエンに配備、1軍を港町マジナに配備した。
同ターンに禍津巫女連が攻め込んでくる。あらかじめ準備した1軍と増援のカラスらで迎撃準備をする。
最初に突っ込んでくる鬼を召喚とグレネードで処理しつつ、超妖怪大砲国崩しや禍津神を巫女ペタードやロッコバーで細かく処理。
最後に残った狸をカラスで啄み殺し、全軍撤退させ終わり!閉廷! ぶっちゃけ適当プレイでもなんとかなる。
兵力差は圧倒的、でも狸さえ倒せればこちらの勝ちだ。
撤退する我が軍(戦略的勝利)
16ターン目
3軍と4軍、5軍を用いてローカ・コスタに進軍。コスタ竜公国、ついに撃破!
ここで問題が発生。親密度が低く攻め込める国がもうなくなってしまった。
ここまでくれば親密度なんて気にせず攻め込めばいいのだが、どうも胸糞が悪いので基本的に信用度が下がる行為をしないようにしている。よってここからはあまり参考にならない+テキトープレイになるため、一気にダイジェストでお送りする。
17ターン目以降
予想通り北の魔王が17ターン目に登場(本当はもっと早く出てくると思っていた)。これを撃破しない限りクリアできないため、準備しつつ思いっきり遊ぶ。
効率【尚書省の権限拡大】を使用し、ユニットのレベルや底上げレベル、訓練上昇レベルを上げつつ残った拠点を制圧していく。同盟はガルベシア以外継続し、お金はすべて人材訓練に突っ込んで20ターンまで遊んでいた。
何度か同盟を求めてきたガルベシアを何度も拒否し続けた結果、とうとう向こうから攻め込んできたため、返り討ちに。
21ターン目でガルベシアに攻め込む。シナリオ上マリベルの加入は地味に絡んではいるが、別になくても問題はないためガルベシアは滅ぼさない。あとかわいそうだし。
バベッジさんを筆頭にがっつり強化。他勢力とも見劣りしない強さに。
21ターン、22ターンとガルベシアを削り、凍土帝国と接敵。アウローラが火を噴く?なんの、こっちは巫女ペタードが爆炎を上げるぜ!
いかにネーラファナスといえども、蝙蝠で肉壁を作り毒を与え鴉で啄めばどうということもない。他の氷像はペタードで処理した。
ついでにガルベシアの領地をちょっと削り、領地数35確保! これにてクリア!
まとめ
本編難易度アルカイックは複数攻略してきたが、傭兵を駆使し敵対国を絞っていけば大抵何とかなる(ただしダータは除く)。
ただ見返してみると結構兵科の特性を理解しておらず、無駄が多かったなという反省点も多い。
また無駄にコスタと殴り合いを続けるよりも、クロウスラーやガルベシアを倒し北に舵を取ってもよかった。
まぁこれは色々な攻略法があるということで一つご容赦願いたい。
正史では報われない、死亡イベントがそろっているテスハム勢。ぜひともユリシア・テスハムの本当の願いを、本編をクリアして見届けてほしい。
- 最終更新:2017-10-10 23:10:38