ドッペルゾルドナー
- 人材情報
- 列伝
- 台詞
- 必殺スキル発動時
- ボイス
- 基本設定
- 能力値
- 耐性
- スキル
- 能力・耐性変化スキル
- 戦闘スキル
- 固有部隊スキル
- アシストスキル
- 雇用範囲 (【本編】百年戦争の終わりに)
- 雇用範囲 (本編以外)
- 陪臣にすることができる人材
- 陪臣になることができる人材
- キャラ特徴
- 全般
- 操作方法
- 敵対時対処法
- 旗揚げ・ランダムシナリオでのマスター時
人材情報
列伝
ランツクネヒト
クロウスラー公軍ランツクネヒト傭兵隊の隊長。
両手剣を振り回す腕力は常人の二倍、白兵戦での強さは正規兵の二倍、服装の趣味の悪さも平均的ランツクネヒトの二倍。
ソミェットが懐柔と囲い込みの為に給金や待遇に関して大きく譲歩するのを良い事に、ちゃっかり二倍の給料を持っていく大飯食らい。
古式然とした重装兵を主力とする神聖同盟との戦いで活躍したが、
魔法兵や銃などを配備していた都市同盟との戦いでは、竹馬の友だった従姉との仲違いもあり活躍どころか普段の二倍の大敗を喫し、
クロウスラー公軍としては勝利した戦いにおいても敗走していたりと散々な戦果であった。
その様な戦歴の為に北部から南部戦線へ移動を命じられ、ロス・ベクートの河を渡る際に溺死した。
鎧を着たままだった為に足を滑らせた時に身動きが取れなかったとも、
常人の二倍もの摂取量があったビールの飲みすぎだとも言われているが、
彼女が二倍の金子を得ていた事を知っていたランツクネヒトたちは、
この隊長が溺れたと分かっても構わず河を泳いで渡った。
部下に見捨てられた事も、迂回すれば橋があるのに横着して河を横断した事もあり、
彼女の死はもっぱら自業自得の頓死であると評価された。
怒れるランツクネヒトたちの矛先はこの後戦う神聖同盟と戦場となる聖都に叩きつけられ、
そして彼女は歴史に名を残した。
台詞
雇用時:「青より出でた藍は血で赤く青を塗り替えた。 昔の名前なんて捨てたぜ! 今の私はドッペルゾルドナー。 強さ二倍、給料二倍のお得なドッペルゾルドナーだ!」
退却時:「うおうっ、じゃくしぇん!?」
死亡時:「機動戦や弾の撃ち合いばっかりじゃ、世の中面白くないよ……そうでしょ、ヘルねーちゃん……」
必殺スキル発動時
集団歩兵突撃:「突撃ーッ!!」
ボイス
待機時
前進時
互角時
優勢時
劣勢時
基本設定
性別 | 女性 | 雇用費 (本編) | 1800 |
肩書き | ランツクネヒト | 雇用費 (ランダムシナリオ) | 2560 |
種族 | 人間 | 雇用費 (本編・ランシナ以外) | 8400 |
クラス | ランツクネヒト | 維持費 | 800 |
上位雇用 (ランシナ以外) |
可 | 治療費 (×レベル) | 100 |
能力値
括弧内は1レベルごとの成長値(初期値に対する割合の%表記)
HP | 1970(15) | MP | 65(3) |
攻撃 | 135(9) | 防御 | 75(7) |
魔力 | 75(5) | 魔抵抗 | 90(5) |
素早さ | 90 | 技術 | 50(3) |
HP回復 | 8(5) | MP回復 | 1 |
移動力 | 140 | 移動タイプ | 鈍足 |
召喚数 | 1 | 召喚レベル | 25% |
ノック耐性 | 無限 | exp_mul | 133 |
※所属クラスの一般兵より高い能力を青字、低い能力を赤字で表記
耐性
武器 | 砲撃 | 矢 | 銃撃 | 対歩 | 対騎 | 対魔 | 突撃 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
+3 | -2 | -1 | +1 | -3 | +3 | +3 | +3 |
魔力 | 火 | 水 | 風 | 土 | 光 | 闇 | |
-1 | -1 | -2 | |||||
毒 | 麻痺 | 恐慌 | 幻覚 | 混乱 | 即死 | ||
+2 | 無敵 | +4 | +2 | +1 |
スキル
能力・耐性変化スキル
スキル名 | スキルタイプ | 習得レベル | 詳細 |
---|---|---|---|
黒い森の進撃 | 部隊スキル | 1~ | 移動タイプを森林に変更 |
電撃戦lv1 | 部隊スキル | 10~19 | 移動力+10% |
電撃戦lv2 | 20~24 | 移動力+15% | |
電撃戦lv3 | 25~ | 移動力+20% | |
武勇lv1 | リーダースキル | 15~24 | 攻撃+10% |
武勇lv2 | 25~29 | 攻撃+15% | |
武勇lv3 | 30~ | 攻撃+20% | |
ドッペルゾルドナー隊の習熟 | 部隊スキル | 15~ | 騎兵突撃耐性+1 |
軍事教導者lv1 | リーダースキル | 1~ | 訓練効果+1 |
戦闘スキル
スキル名 | スキルタイプ | 習得レベル | 攻撃倍率 | 発動距離 | 射程 | 属性 | 消費MP | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
集団歩兵突撃 | リーダースキル | 1~ | 攻撃×95% | 180 | 180 | 対歩攻撃 | 必殺技 3連射,弾く,貫通,加速40% |
|
マルヴァッサ | 個人スキル | 1~ | 攻撃×180% ↓ 攻撃×0% |
64 | 195 ↓ 120 |
武器攻撃 ↓ 光魔法 |
0 | 近接不可,3連射,範囲,誘導,貫通,麻痺付加50% ↓ 4連射,範囲,貫通,相殺レベル2 相殺属性:闇魔法,火魔法,土魔法,光魔法,水魔法,風魔法 |
斬り込みlv1 | 個人スキル | 10~19 | 攻撃×70% | 16~185 | 武器攻撃 | 0 | 近接不可, 範囲, 貫通 | |
斬り込みlv2 | 20~29 | 攻撃×85% | 16~190 | |||||
斬り込みlv3 | 30~ | 攻撃×100% | 16~200 |
※その他、ランツクネヒトのスキルを取得。
固有部隊スキル
鉄血のドッペルゾルドナー隊
能力 | HP+25% 攻撃・防御+10% 魔抵抗-40% |
耐性 |
「鉄血ッ!」
アシストスキル
鉄血のドッペルゾルドナー隊
能力 | HP・攻撃・防御+10% |
耐性 | 恐慌・幻覚・混乱+1 |
「金さえ貰えたら文句はないんだぜ!」
雇用範囲 (【本編】百年戦争の終わりに)
雇用範囲 (本編以外)
陪臣にすることができる人材
...
陪臣になることができる人材
...
キャラ特徴
本編で放浪人材として、戦役Ⅰでロスジェーン帝国に所属して登場する。
戦役ではⅡから未登場だが、その理由はⅡの勢力選択画面に表示されている、ザクセンの獅子を読むとわかる。
ヘルベチカは従姉で、本編では二人を自勢力で雇って同じ戦場に出すとイベントを見ることができる。
ドッペルゾルドナーはランツクネヒトの中でも最前列で戦い、給料が通常の2倍与えられていた集団の名で、本当の名はフレデリカ。
同じくランツクネヒトの要素を多く持つヘルベチカと共に、本作の魅力的な傭兵描写の多くを担っている。
ザクセンの獅子が追加された際、そこで描かれた彼女の過去には多くのプレイヤーが衝撃を受けた。
彼女との結婚を望む者は、文字通り全てを捧げる覚悟が求められる。
全般
文中に書かれている通り維持費は比較的高めだが、許容できない額ではない。
切り込みに加え、魔法を相殺できるマルヴァッサを持っている。
対歩攻撃以外に致命的な弱点のないタフな兵科である上、固有部隊スキルで耐久力はさらに強化されている。
一方で魔抵抗は大きく減少しているが、一瞬で蒸発するような事態は少ない。
アシストスキルが物理系としてはかなり優秀な部類なので突撃兵部隊が必要ない場合は彼女を副官にして強化するのも一手。
特にアルキウスやルコニア・バンブッカなどは単独で敵陣に突っ込ませる運用が強力なので強化パーツとしての適性は高い。
ヘルベチカの部隊に入れれば攻撃力の上昇補正が大きく、良い組み合わせになる。
移動力がかなり上がり、集団歩兵突撃で突撃も可能になるので使い勝手が大きく改善され、ヘルベチカには無い防御LSで物理攻撃に対してさらに硬くなるのも嬉しい所。
欠点として魔抵抗がガッツリ下がってしまうが、ヘルベチカ槍兵は元の魔抵抗が高いので他戦列槍兵の平均程度になるだけで済み、
下に記されている位置指定マルヴァッサで相殺することでフォローも可能なので相性は割といい。
放浪範囲はクロウスラー・都市同盟の領地のあたりでクロウスラーに拾われる可能性が高い。
多くの勢力で使える切り込み人材であることもランツクネヒト人隊の性能も陪臣としての優秀さも高く近隣の勢力としては
帝都の高収入と並んでクロウスラーと交戦する動機となりうる逸材であると言える。
操作方法
ランツクネヒトを率い前衛で壁となり、機を見て突撃する。
ノック耐性があるので、銃撃や槍に弾かれる事なく接近可能。
集団歩兵突撃は対歩の弱点を持つ兵科に対して非常に強力。
弾く事ができるので密集した敵に使用した場合も帰還がしやすい。
切り込みは敵が多いと帰還できなくなることが多いので、普段は禁止しておくのが基本。
マルヴァッサは彼女の高い攻撃を生かしており、光魔法への耐性がない相手に強力。
また、接近戦に持ち込めない場合もマルヴァッサをスキル指定し位置指定を行えば、敵の魔法を相殺して味方を守る事も可能。
斬り込み役としては物理相手ならまずまず硬くノック耐性もあるので無双人材にあたる連中ほど無理は出来ないが丁寧に動かしてやれば十分仕事はしてくれる。
魔抵抗の低下も気になるなら陪臣にすることで解除することもできる。優秀な上司も多いので純粋に斬り込み役として強まるケースは多い。
本編では近場のガルベシア帝国と都市同盟が騎兵を持たず、固有の斬り込み人材もいないので囮役としても砲兵・弓兵処理役としても活躍しやすい。
敵対時対処法
接近される前に遠距離攻撃で倒すのが理想だが、タフな上に切り込みを持っている。
歩兵に相手をさせると集団歩兵突撃が怖いため、召喚で動きを止めるのが安全。
動きを止めた所に魔法攻撃をかければ倒しやすい。
旗揚げ・ランダムシナリオでのマスター時
戦役雇用兵科からランツクネヒトを抜き、代わりに志願兵と自警兵を追加した構成。
納得いくことだが、重歩兵しかいない。これでは最早突っ込んでくる槍兵の排除にすら難儀する。
かろうじて召喚要員こそ確保されている気がしなくもないが、育ちづらいうえ召喚数に欠ける自警兵では……。
まともな機動力を持って突っ込めるドッペルゾルドナーの活躍は常人の四倍は下らないものになるだろう。
また、地味なことながら自警兵は回復兵科を召喚できる西方民兵を召喚できる個体を揃えておきたい。
- 最終更新:2019-01-23 12:47:56