ロゴウ・メルゲン


人材情報

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列伝

飛将
老練のベスク人傭兵隊長。死に近い傭兵を生業とするベスク人にとって、年齢は偽らざる実力を示す。
特に勇猛で老獪な古参兵は「古狐」と呼ばれる。ロゴウ・メルゲンもその一人である。
八十人以上の妻と数え切れない程の子、それ以上の数の孫を持つ。
蛮勇と粗暴さで知られる彼だが、自分の妻や子供の名と顔を全て一致させていたとも言われている。
老いて尚、一族最強の怪力で、弓は特別強く弦が張られているものを使う。
膂力でも、弓の技巧でも、息子たちにはこれまで一度も負けた事の無い強健な肉体の持ち主。
齢80を超えて孫アルハンと若い女を巡った喧嘩の末に一族を真っ二つに割り、
五年に及ぶ内紛を繰り広げるが、その最期は馬から下りる際に足を滑らせての事故死だった。

台詞

雇用時:「女どもを食わせる為に、戦わねばいかんでな。お主の下で働いてやらんこともないッ!」
退却時:「ワシの帰りを待つ女どもが居るでな、さらば!」
死亡時:「ククク、負けるのか、ワシがッ!」

必殺スキル発動時

パルティアン・ショット:「ワシの前に立った貴様には……ハリネズミの刑じゃァッ!!」

ボイス

待機時

前進時

互角時

優勢時

劣勢時


基本設定

性別 男性 雇用費 (本編) 8800
肩書き 飛将 雇用費 (ランダムシナリオ) 1680
種族 人間 雇用費 (本編・ランシナ以外) 8800
クラス ベスキド軽装弓騎兵 維持費 -300
上位雇用 
(ランシナ以外)
治療費 (×レベル) 150

能力値

括弧内は1レベルごとの成長値(初期値に対する割合の%表記)
HP 950(7) MP 40(3)
攻撃 115(7) 防御 45(3)
魔力 70(5) 魔抵抗 75(5)
素早さ 90 技術 55(8)
HP回復 12(3) MP回復 1(0)
移動力 320 移動タイプ 騎兵
召喚数 1 召喚レベル 25%
ノック耐性   exp_mul 133
※所属クラスの一般兵より高い能力を青字、低い能力を赤字で表記

耐性

武器 砲撃 銃撃 対歩 対騎 対魔 突撃
+2   -3 -1 +3 -3 +3 +4
魔力  
-3 +2   -3 -3      
麻痺 恐慌 幻覚 混乱 即死    
  -3 無敵 +2 -1 +3    
※部隊スキルにより更に矢耐性+1

スキル

能力・耐性変化スキル

スキル名 スキルタイプ 習得レベル 詳細
武力lv2 個人スキル 1~ HP+35%
指揮lv2 リーダースキル 1~14 HP+15%
指揮lv3 15~ HP+20%
武勇lv1 リーダースキル 1~9 攻撃+10%
武勇lv2 10~19 攻撃+15%
武勇lv3 20~ 攻撃+20%
電撃戦lv2 部隊スキル 15~24 移動力+15%
電撃戦lv3 25~ 移動力+20%

戦闘スキル

スキル名 スキルタイプ 習得レベル 攻撃倍率 発動距離 射程 属性 消費MP 備考
速攻の機動戦 個人スキル 1~ 攻撃×1%   250 素早さ上昇 0  
パルティアン・ショット リーダースキル 1~ 攻撃×150% 64~350 365 0 必殺技(3回)
18連射,加速20%,クールタイム8,恐慌付加100%
※その他、ベスキド軽装弓騎兵のスキルを取得。

固有部隊スキル

飛将の一族
能力 HP+25% 攻撃・移動力+15%
耐性 矢+1
長老が死ねば子供たちによって一族は分割される。
一度別れた家族を統合するには、明確な力の差が求められる。
一族の大きさは即ち、長老の実力なのだ。

アシストスキル

飛将
能力 HP+15% 攻撃+10%
耐性 矢+1
長老が死ねば子供たちによって一族は分割される。
一度別れた家族を統合するには、明確な力の差が求められる。
一族の大きさは即ち、長老の実力なのだ。

雇用範囲 (【本編】百年戦争の終わりに)

雇用範囲 (本編以外)


陪臣にすることができる人材

...


陪臣になることができる人材

...


キャラ特徴

トシカ朝ベスキド帝国の飛将。武帝、飛将と揃うベスキド帝国の強力さを体現する一人である。
ベスキド帝国は遊牧民らしく、よく知らないけど強い男が現れたので参加しようという武将が多いが、
彼はカクラ・ハカンとは16の頃からの付き合いで、カクラをよく理解しているようだ。
カクラの70の誕生日祝いに世界征服という、冗談にしか聞こえないような発言を信じられるほどである。

列伝からは軍団を形成できるほどに妻と子孫を作っているようだが、
今のところは彼の一族からの登場は彼一人である。
気難しいところもなく家族愛に満ちている男だが、孫と女を取り合うなどという子供のような争いで一族を内紛に導いてしまったようだ。
その最期は豪快にすぎる人生からはあまりにも呆気ない。
だが人生の痛快さと無常さを表していて、逆に彼らしいと言えるかもしれない。

全般

本編ではベスキド帝国、戦役ではⅠのみの登場で、同じくベスキド帝国に所属している。
戦役で死亡したという描写はないため、大戦からは身を引き一族の元に帰ったのかもしれない。
戦役Ⅱのベスク海軍は苦境であるため、残ってくれていれば楽になったが…。

さすがにカクラ・ハカンほどの規格外の強さではないが、
非常に多くのリーダースキルで部隊の能力を大幅に上昇させる。
そして速攻の機動戦により、ただでさえ火力豊富なベスク軍の火力を更に押し上げる。
素早さのステータスは火力に直結するし、経験値の獲得機会も多くなるため非常に有用である。

操作方法

速攻の機動戦は効果範囲が狭いため、まずは密集陣形で密集させてから使うべきだろう。
弓の射程は短いが移動力は高いため、敵に近づいて攻撃、即離脱という戦法も取れる。
だが耐久力は低く弱点も多いので、安全に接近できるように塹壕で敵を埋め固めるなど工夫した方が良い。

配下は本人と特徴が揃う本職でも良いが、銃を使うジュンガル重竜騎兵ファーホー騎兵のほうが麻痺を付与してくれるため、
対騎での信頼度は高く、対歩が充実している割に対騎が薄くなっているベスキドではありがたい。
ジュンガルはかなりHPが高いのがHPを大きくあげてくれるロゴウとは好相性で、ファーホーは耐久は貧弱そのものだが長い射程でとても扱いやすい。
どちらでも対歩弓は失われるが代わりにもらえる榴弾は範囲攻撃なので、範囲攻撃にかけるベスキドではまずまず嬉しい。
また、単純に重騎兵として欲しいものを全部あげてくれるので、砂漠軽騎兵で突撃を狙っていくのも良い。突撃と同時に温存した必殺を撃ち込めば大抵の相手は消し飛ぶ。
さらに本編外では駱駝弓兵が追加される。ステータスが高い上にスキルも充実しているので弓軽騎兵で運用する場合も駱駝にしたほうが良いだろう。

必殺技のパルティアンショットは恐慌を撒きながら前方に矢を連射する。3回も使用可能なので余裕を持って使えるのが良い。
ただ、うちきるまで若干時間がかかるため、十分に活かすためには敵の正面に立ち続けるか、できれば敵に突っ込みながら使っていく必要がある。
そういう意味では耐久に優れるジュンガル重竜騎兵砂漠軽騎兵のほうがパルティアンショットには向く。
とくに砂漠軽騎兵は攻撃力も高いので破壊力が断然高い。その代わり技術が軽騎兵と比べると低いので恐慌の通せる範囲が狭くなってしまうが…

高威力の遠距離付与なのでディメクエルドゥルム・ベイのレベリングにも使える。好みに応じてカクラと分けてもいいかもしれない。

なお、特に他の兵科を部下にした場合に問題になるが、ロゴウは騎馬突撃こそあるが接近技は持たないため、敵に密着しつづけると仕事が出来ないのには注意したい。

敵対時対処法

敵にいる場合は速攻の機動戦により、いつもより更に激しい攻撃が予想される。
だがプレイヤーのように密集してから使用するなどはないため、一部の部隊の素早さ上昇に留まるはず。
しかしマップによっては密集した状態から始まるため、そうなった場合より多くの敵部隊が素早さ上昇効果を受けるので注意。

矢、銃、魔法、対騎など多くの弱点があるため、弱点を突けば簡単に倒せる。
ただ平地では非常に速く移動するため、当てるのには苦労するだろう。
麻痺にも弱いため、制圧射撃などで麻痺させたら回復される前に素早く仕留めたいところだ。
もちろん歩兵で接近してはいけない。


旗揚げ・ランダムシナリオでのマスター時

騎兵しかいないタイプ。その中でもこの勢力の特徴として、普通の騎兵しかいない。
まともな運用では銃兵の前に屍を積み上げる羽目になるため、ジュンガル重竜騎兵で複数方面からの同時突撃→擲弾で爆殺などの奇策を弄さないとこの先生き残れない。



  • 最終更新:2023-01-16 16:11:08

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