一般クラス混乱耐性表
耐性表
考察
混乱に対する耐性。混乱に陥ったユニットは操作ができなくなり敵味方を無差別に攻撃する。
具体的には最寄りの敵を狙ってAIのような感じで攻撃スキルを選び、発動したスキルが敵味方両方にあたる。
味方に対して必殺技をぶっ放し、必殺技の無駄撃ちと甚大な被害を同時に被るという最悪のパターンもままある。
混乱したからと敵軍判定になる訳でもないため、混乱した味方は無敵の敵軍に等しい。
ユニットの無力化以上の事が可能、という点でブッチギリで強力。混乱は最も存在感がある状態異常と言えるだろう。
ただし、厳密には無力化されているわけではないので混乱したユニットに近づくと普通に反撃を受けることには注意したい。
特に近接しながら混乱させる場合、被害の軽減を観点からいうと不安度は高い。
ちなみに状態異常全体の仕様ではあるが召喚にはキュアをかけることができないので
ダメージを伴わない混乱を受けると安定して自陣に被害を及ぼし続けるのでなかなかうっとおしいことになる。
主に付与するスキルは【強打攻撃】と普通の砲弾を飛ばす砲撃系のスキルで、【鯨銛】などのスキルにもおまけでついていたりする。
あとは一部人材が使う【ダークイリュージョン】や【マインドハンドリング】が目立つ。
通常攻撃では射程の関係でほとんど砲撃によって引き起こされることになるだろう。
あるいは混乱した強打攻撃持ちが同士討ちで混乱の輪を広げていく連鎖事故もまぁまぁみる
耐性の傾向はなんとも言い辛いが、大抵の騎兵が強く、海産物や象・怪物系の単純そうな奴らは弱い。
あとはエンジェルナイトやハルシュタット不死騎兵などの騎兵役だが混乱にとても弱いクラスだけ覚えておけばいいだろう。
通常スキルで混乱の主な要因となるのは砲撃だが、砲兵の技術が悲惨なので散発的な被弾ではそうそう混乱しない。
混乱耐性を大幅に減らす砂糖の砂糖漬けさえ食べてなければそこまで警戒することはないだろう。
もちろん砲撃のダメージ自体が厳しいので砲撃はまともに受けないようにしなければならないが……
ただし【ダークイリュージョン】は判定数が多く、範囲貫通かつ使い手が概ね高技術なので食らったら混乱に特に強いクラス以外は皆混乱してしまう。下手をすると強耐性でも抜けてくる。
こちらは逆に強すぎるせいで耐性の細かい差異が消えてしまっている。
自分で人材に頼らず組織的に砲撃の混乱を活用する場合はまず戦術で技術を上昇させ、まとまった数の砲兵を用意したい。
コーヒーさえ飲まれてなければ結構な範囲の敵が混乱してくれるので、強い砲撃がますます強くなる。
- 最終更新:2019-01-31 22:42:44