用語集

とりあえず作ってみましたが、元ネタそのままの語は載せておりません(S・P・Q・R等)
その辺を作るにあたっては議論が必要ではないでしょうか。

あ行

アシストスキル

その人材が部隊長でない場合に、部隊長の能力値や耐性等を変化させるスキル。
略称はASで、他シナの影響で副官スキルと呼ばれる事もままある。
隊長としては有能なのに隊員にすると隊長の足を引っ張りまくる人材(モズーダ等)や、
隊長としては微妙でもアシストさせるとピカ一の人材(ナラッパー等)も居るためシナジーを考えるのも楽しい。

アルカイック(アルカ)

本作における最高難易度。アルカと縮める事もある。
アルカ〇〇(勢力名)、といった形で使われた際は難易度アルカイックでその勢力をプレイする事を指す。

暗殺

本編において、戦闘で君主を殺して戦死を狙うこと。
基本的に前衛君主ほど戦死率が低く、後衛君主は戦死率が高い。前衛のマスターであれば発生すればラッキーくらいの心境で。
なお武帝黒子ステビアルコニアは戦死しないので無効。
例:神聖同盟が倒せない?仕方ない、メディオラちゃん聖下を暗殺するんだ。

戦闘で厄介な人材が本格的に暴れる前に狙って排除する事を指す場合もある。手段は騎兵突撃や砲撃・斬り込みなど何でもアリ。
本編以外や非マスター人材に使われたらこちらだと思って問題ない。
例:アンカレットが厄介なのでロマで斬り込んでギリシア火で暗殺する。

安定版

市民兵がやたらと強かったりしない、製作者様がバランスを保証する状態のバージョン。

イナゴ(プレイ)

自国の領地の保持には力を払わず、精鋭(人材)を集中させた軍で1方面を確実に破り敵マスターを放浪させていく戦略。
ボスであろうとも倒せるようなチームが1つ作れれば国力差などは関係なく敵を滅ぼせるので、時に非常に強力なFT時代からの伝統戦法。
弱点は資金難で、戦力の補充が厳しいのでユニットが多く削られる戦いが許容不可能な事。
また、本編では一部勢力は特定領地を失ったら即ゲームオーバーになるため、そういう勢力とも相性が悪い。
重要拠点に一般をしこたま詰め込んで戦力値詐欺で防衛しつつ、精鋭を詰め込んだ侵攻部隊で1点ずつ突破する戦法も思想的にはこれに近い。

稲妻将軍

どこでもジバ砲を呼び出せる将軍、エルドゥルム・ベイのこと。
雷電将軍と似ているが、人材としての評価が雲泥なので混同されることは皆無。

置物

ゴフモングのこと。
彼の部隊スキルが「完成された置物」なのでそう呼ばれる。

か行

回復残量

回復限界、と呼ばれる事が多い。
1戦闘でそのユニットが回復スキルで回復可能な限界HP量。半ば隠しステータス。
戦闘中にユニットにカーソルを合わせると見られる。なお、限界に達していても自然回復は可能。
そのため回復役の居ない勢力ではさほど重要でなかったりもする。

概ね一般ユニットは最大HPの2倍~4倍が設定されており、基本的に後衛は低く前衛は高い。
人材では後衛ながら滅茶苦茶高いユリシア(10倍)や、前衛ながら非常に低いモフモグ(1.25倍)などの例外も。
いくら壁+万全の回復体制を作っても、これに達したユニットから順次蒸発を始めるため、長期戦では気にかけると良い。
なお、更新で大きく変わり易い部分でもある。

カラクル

語源は不明だが征伐と書いてカラクルと読む。白砂糖騎士団の人が多用する言葉。

ガレアッツォ

コンラディンの事。由来は列伝に書かれている通り彼のフルネームがコンラディン・ガレアッツォの事から。
作中でもガレアッツォと呼ばれることの方が多いが、スレでも同様にこちらの方で呼ばれることが多い。

貫通

攻撃スキルにつく属性。
敵ユニットに命中しても消えず、一定の間隔で攻撃判定を発生し続ける効果がある。
単に貫通する以上に、この属性の真価はエフェクトが発生中に一定間隔でダメージ判定が発生する点にある。
持続時間次第で多段HITするため、表記上のスペックよりダメージがでる可能性が高い。

ギロやん

ギロベッツのこと。
元々はScript内のCOでのギロベッツの呼び名として使われていたが、
酒槽の葡萄たちの魔都学閥連合シナリオにて、タングステンがギロベッツの呼び名として使ったことで完全に公式化した。

熊さん

ガルベシア帝国マスター、アルキウスのこと。

ゲロ袋

べとついた水の塊のこと。
戦史モードラシードの光芒にてアブキールにされた仕打ちから。

航空土塁

蒸気機関戦闘工兵の前身、航空歩兵の事。
当時は蒸気戦車エンジェルナイトが戦列歩兵としても一級の能力を持っていたので、
それらの兵科に比べて能力的に見劣りすることから、塹壕だけしか取り柄が無い歩兵としてこの名がつけられた。
勿論、今では蒸気戦車は魔法で速やかに蒸発し、エンジェルナイトも役割が被らない突撃兵になり、
航空歩兵からリメイクされて誕生した蒸気機関戦闘工兵自身も航空歩兵の頃から大幅に強化されたため、この名で呼ばれることは無くなった。

個人スキル

部隊スキルでもリーダースキルでもない物は基本的にコレ。
部隊長でなくとも発揮される能力、使えるスキルや必殺がこれに該当する。
個人スキルでの上昇幅が大きい人物は、他の優秀なLS・部隊スキルを持つ人材の配下に放り込むと凄い能力になったりする。

固有クラス

人材固有のクラス。本編マスター、ラスボスは全員が固有クラス。宿将もこれである場合が多い。
ごく一部の例外を除きクラスチェンジしない。また、同一の一般がいない都合上、例外はいるが上位雇用が不可能。
基本的に特殊雇用でしか雇えないが、ティフベルマローラ等、既存のクラスの系列に位置する固有クラスの場合、その既存のクラスを雇えれば雇える。
例:マローラのクラスは西方死霊術師の系列にあるので不死者と西方死霊術師両方を雇える人材であれば雇用できる。
大体の場合、その人材が所属する勢力の兵科を魔改造したような性能。ランシナでは、これまた例外を除きその元となったクラスに変化している。
VTの仕様((基本的には自分と同一クラスの一般を雇用。ただし資金不足で雇えなかったり、同一クラスの一般が存在しない場合は自分の雇用可能兵科の中からランダムで雇用))から、
固有クラスの人材はCPUの時は自分の率いられる兵科をランダムに率いてくる。それにより予想外の攻撃をしてくる場合がある。

コンソメ

語感が似ており、名前が長くて覚えづらいため大抵こう略される。

さ行

ジバ砲

ジバの固有砲兵、ラダドゥーム砲の俗称。というかラダドゥームと打ち込むのが面倒
元ネタは実在のとんでも兵器ウルバン砲。砂都に籠ったジバの恐るべき強さの源であり、プレイヤーが城攻めに使うと大変えげつない性能を発揮する。

上位存在

一部のボスのこと。本作の舞台設定の大本にも関わってくる存在達。
本編アルシカ党シナリオに大体登場する。

召喚レベル

ステータスで召喚:X/Y = Z%となっているうちのZの部分。百分率で示される。
ユニットが召喚スキルを使った場合にそのユニットのレベル×召喚レベルが召喚されるユニットのレベルになる。
なお、標準値は25%でだいたいのユニットは25%となっている。

真実

ムート・デ・ラーサもしくは紫のロドヴェサの印象的なセリフから。文章の語頭に「真実」が付く。
なお紫のロドヴェサ自身を指すときもある

素早さ

ユニットの行動間隔を決めるステータス。各ユニットはこの数値が高いほど短い間隔でスキルを使う。
HP回復やMP回復もこの間隔で発生するのでこの数値が高いと実質的に自然回復力も高くなる。クールタイムやチャージタイムもこの間隔に従う。
おおよその時間の目安として素早さが60の時、2秒が行動間隔となる。
このシナリオではだいたい90で変動させる手段は少ないが、重要なステータスである。

スフェイス卿

魔女伯領自治連盟マスター、スフェイス卿の事。
一件何の渾名にも見えないように見えるかもしれないが、ネタバレなどを避けるためかある人物の事を語るときもこちらの名で呼ばれることが多い。

戦役

本編以降、多少の差異はあれど概ね人材の列伝に沿って話が進んでいく正史(か、あり得る大筋の一つ)と思われる一連のシナリオ群。
『公開当初には没にしていた話を復活させながらプロットを再構築し、本編ベースにIF展開を交えた大マップでのフリーモードみたいな何かになった何か』らしい。
そのため、戦役どころか本編以前に死んでいる人材が生きていたり、コスタに帰れず没した筈のシュフラン提督がⅠ限定で大暴れしていたりする。

本編に比べマスター戦死は無く雇用の自由度がかなり広いのが特徴。人材プレイも可。
OPや各種イベントは多いがEDがある勢力は戦役Ⅰのコスタ革命大海軍公領エトルリアのみ。
勢力ごとのEDは本編などと変わらないためED追加予定は無いとの事で、EDが無い勢力も安心して?プレイしよう。

戦史(モード)

正式には【戦術】戦史モード。
正史上の、あるいはあり得たかもしれない戦闘を戦う事ができる。いわゆる著名な戦闘。
指定の戦力で1戦を全力で戦うモードで、漫然と操作するだけでは中々勝つ事は難しいため工夫のし甲斐がある。

戦力値詐欺

戦力値がやたらと高い一般を並べて敵の攻撃を牽制したり、逆に戦力値の割に強いユニットで敵の援軍を減らす戦法。
収容部隊数の多い要所の守備に前者がとても有用な他、後者では排除した人材の即放浪が狙えたりして大変便利。

総長

たまに団長も使われることがあるらしい。

た行

大地母神

ただ単にアイケラと言うと人間の方のアイケラを指すことが大半なので、混同を避けるためにこちらの方で呼ばれる事が多い。

狸/たぬき/タヌキ

否!否!否!それは正しく隠神禍次
乗っ取り中ボスとしてはブッチギリで強力なのだが、相手が厄介な巫女連という事もあって多くのプレイヤーから愛されている。

釣る

当たったら危険な必殺技、および1回こっきりだが適切に使われると強力な塹壕や擲弾などをあらかじめ囮に使わせて消費させてしまう戦術。
使い捨てにできる召喚を犠牲にするか、足の速い騎兵などを先行させるのがメジャーだが、よほどの事情がない限り回避困難な攻撃には後者は使われない。

トルメア卿

イェールーンの事。由来は彼の列伝から。
敵にいても怖くなく、プレイヤーが使っても強くない微妙な人材の筆頭として名が上がる事が多い。

な行

ナマズ髭

ラーウガルの事。由来は顔グラフィックの髭から取られている。

ナラッパラッパー

ナラッパー・パードシャーの事。スレではナラッパーと略されることが多いが、こう呼ばれることもある。
元ネタはパ〇ッパラッパー。元がゲームソフトのせいか、スレの流れが荒れていると帰ってこれをプレイしようとする住民も偶に現れる。

ぬいぬい

ヌイー・ド・サンシールの愛称。ヌイー自身がたまに自分で使う。
「ぬいぬいは司令部に撤退を進言します」

ノックバック

弾いたり硬直(減速)させる事でユニットの移動を制限する事。略称はKB。
銃撃での後退、砲撃での弾き飛ばし、土魔法の減速硬直etcは総じてこれの影響。
これを引き起こす力をノックパワー、これに対する耐性をノックバック耐性と呼称する事が多い。ゲーム内では事実上の隠しパラメーター。
あるスキルのノックパワーが10であった場合、ノックバック耐性5なら50%の確率でそのスキルの移動制限効果を受ける事になる。

は行

暗黒竜エル=エゼルの事。『暗黒竜』や『柱の方の竜王』とも。
最後はなぜこんな渾名が付いたかと言えば、『柱じゃない方の竜王』が存在するため。

バフ

能力を上昇させること。ハルスベでは号令がこの役割。

引き撃ち

敵から逆方向に逃げながら飛び道具を放つテクニック。ミリティシア軽装甲兵や、大半の軽騎兵などこの運用に特化した兵科も割と多い。
強力な遠距離兵科を要する勢力の基本戦術だが、砲兵や弓兵が後退に置いていかれて前面に来ないように注意しよう。

付加

スキルの属性。状態異常を付加する確率を示す…のではなく、状態異常の判定が発生する確率を示す。
判定自体は耐性と攻撃・防御側双方の技術を用いて行う。付加100%であっても100%状態異常になるわけではない。
複数の状態異常が付加される状態異常は等確率のランダムでいずれかの状態異常の判定が発生する。
例:付加40% 毒・麻痺なら毒と麻痺が発生する確率は共に20%

部隊スキル

その人材が部隊長である時、本人を含む部隊全員の能力を変動させるスキル。本人を含むのがリーダースキルと違う点。
どんな人材の部隊でも一般部隊との差が出る部分であり、また常に能力や耐性が向上するとは限らない。
その人材がどの兵科を率いるのがベストであるか考える上で重要になる事が多い。

武帝

トシカ朝ベスキド帝国マスター、カクラ・ハカンのこと。
渾名の由来は彼の称号やクラス名から。

フリープレイ

本編の状態・マップを基本に、AIの制御やイベントの発生・人材の戦死などの要素をオミットしてフリーに遊べるもの。
ストーリーが関係ない「兵科の特徴を含めた、戦闘上の勢力の特徴紹介」が見られるため本編プレイ前には一度眺めると良い。
人材プレイが可能なのも特徴。

フリープレイ(大規模)

上記フリープレイが、戦役用の勢力と大規模マップ仕様になったものと考えて問題ない。
戦役のⅠ~Ⅲを概ね統合しているためイベントが起きないと出てこない勢力や、存在しない勢力もあったりする。
これも戦役のプレイ前に勢力説明に目を通すと、勢力を選ぶ一助になるかもしれない。

ヘルねーちゃん

傭兵隊長ヘルベチカの事。
作中でのドッペルゾルドナーからの呼び名が元となっている。

ペンギン

竜鳥族の通称。みたまんまペンギンである。
ペンギン王でムート・デ・ラーサを指したり、黒ペンギンで黒のベスティラを指したりと派生も多い。

本編

ハルスベリヤ叙事詩2の基本となるシナリオで、S1と言われる事もある。
全ての勢力にOP・EDに加え各種イベントが完備されているので、本作を始めたらまずこれから遊ぼう。

ま行

ムツゴロウ(さん)

ジバの猛獣使い、アブドラ=ミルディリ2世の事。
所有しているリーダースキルがまんまムツゴロウな事からこう呼ばれる。

無能(さん)

ネーラファナスの大魔道としての二つ名で、彼女の愛称。
プレイヤーから最も二つ名で呼ばれ易い大魔道はおそらく無能さん。

メディオラちゃん聖下

ラベリア神聖同盟のメディオラのこと。アルケーからの呼ばれ方。
ドぎつい女性キャラが目立つ本作で、不憫で健気な彼女に癒されるプレイヤーを多いはず。かわゆい。
スレではさらに略されてちゃん聖下と呼ばれることもある。

や行

やしおじさん

このゲームの製作者様の愛称。
正確には、というか敬称略では「やしおじ」。避難所などではもっぱら「やしおじさん」と呼ばれる。
つまり、「やし+おじさん」ではなく「やしおじ+さん」である。

ユオーロス貴様こんな所に居ったか!

白砂糖騎士団でのイベントから

ら行

雷電将軍

ラーケドの関を守護する経験値将軍、ゲロウメルス=ボルテンの事。
稲妻将軍と似ているが、あちらの項でも書いたように人材としての評価は雲泥なので混同されることは少ない。

リーダースキル

部隊長が、部下全員に付与するスキル。LSと略して使う事が多い。
戦闘スキルと能力値・耐性を変動させるスキルに分かれるが、後者は「部隊長を除く」部下全員に効力を有する点に注意。
戦闘スキルのLSは後衛の攻撃スキルを使用可能な前衛兵科などを生み出せる事がある(フィッチシュトライなど)ため非常に重要。

わ行

英数字その他

HP回復

ユニットのステータスの一つ。
戦闘中、ユニットは一定時間ごとにHPが自然回復する。その量の事。
回復スキルでの回復に比べると効率は悪いが、回復限界量を無視して回復可能という特徴がある。
一部人材の部隊スキルによっては爆上げされるのでゾンビじみた回復力になる事も。

IFシナ

本編とは少々異なった趣の状況・時系列と思われる世界のシナリオ。
対象地方にマップが限定されている他、主軸となる勢力(イベントなどが充実しておりプレイ向き)が明確に存在するのが特徴。
大なり小なり変化はあるが、戦役世界でもある程度近い出来事は起こる模様。
例えば戦役での神聖同盟の分裂は、貴婦人をプレイすると本編のカルト誕生イベントより詳しく察する事ができる。

MP回復

ユニットのステータスの一つ。上記HP回復のMP版。
MP使用兵科におけるもう一つの素早さと言って過言ではない重要ステ。
いくら有能な魔法ユニットでもMP回復が低い場合、所持MPを使い果たすと稀に魔法を吐くだけの置物と化す。
そういった兵科に継続的にMPスキルを使って欲しい場合に重要になるのがMP回復スキルである。

MP回復スキル

他ユニットのMPを回復する効果を持ったスキル。輜重支援・魔力吸収がこれに該当する。
MP回復の低い序盤の魔法使いや、MP回復が成長しない兵科を別物の如く活躍させる有能スキル。
また、MP回復スキルをLSとして持つ人材は優秀なレべリング人材でもある。
純魔法兵科はレベルの上昇でMP回復が十分な値になる事も多く、「MP回復だから魔女に有用だろ?」と思っても後半は置物になる場合もある。

S〇

VTではシナリオが複数ある場合、時系列順にシナリオ1・2…という事でS1・S2と呼称する事が多い。
本作で言うと本編はS1、戦役Ⅰ~ⅢがS2~4になるが戦役自体に数字が振られているのであまり使われない呼び方。

  • 最終更新:2023-06-19 18:45:22

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